2018年09月17日

唐沢鉱泉(茅野市)

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東天狗岳から下山後は、やはり駐車場の目の前の唐沢鉱泉で汗を流す。
長い廊下と階段を進んで浴室へ。手作り感満載の浴室は、さほど大きくない適度な広さ。洗い場が3つ。浴槽は2つあって、鉱泉だからいずれも過熱しているけれど、温度に差をつけている。温い方は濾過してないようで、湯の花が舞っている。この温さが気持ちいい。温度が高い方は、濾過しているのだろう、無色透明の湯だけれど、浴感は素晴らしい。宿の人の対応も丁寧。気持ちよく、汗を流すことができた。(おとな入浴:700円)
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2017年08月02日

八ヶ岳温泉[もみの湯](原村)

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阿弥陀岳から下山後は、八ヶ岳美術館から西に進んだところにある八ヶ岳温泉「もみの湯」で汗を流す。公営の宿泊施設に併設された日帰り温泉施設。別荘地や高原の観光施設などが点在している一帯にあり、八ヶ岳から西麓に下山した際には使い勝手がいいのではないか。思ったよりも、地元の利用客が多い印象だった。

洗い場も多くあって、内湯・露天風呂にサウナも備えている。湯はやや黄緑色に染まっているように見える。内湯は半循環か。露天風呂は屋根があり、目隠しで囲われて見晴らしはきかないが、源泉掛け流しとのことで、気持ちよい浴感。施設内は休憩場所をはじめ広々としたつくりで、ゆっくりと寛ぐことができた。(入浴:おとな500円)
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2017年02月25日

矢木温泉(下諏訪町)

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岡谷高尾山から下山後は、やはり諏訪周辺の温泉に入りたい。下諏訪の矢木温泉に向かう。国道20号沿いに看板が出ている。10台ほどの駐車場があるので訪れやすい。下諏訪町内の温泉銭湯的な施設のひとつ。

タイル張りの浴室に、こうした施設としては広めの湯舟。カランは8箇所。周辺には激熱の湯も多いけれど、ここは適温。無色無臭の湯が掛け流されている。湯にはややぬめり感を感じた。入浴しているのは地元の顔見知りばかりといった感じだった。ゆっくりと温まることができた。(おとな入浴:230円、石鹸・シャンプーなどは備え付けられていない)
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2016年11月26日

岡谷温泉[ロマネット]

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霧訪山から下山後の立ち寄り湯は、最寄りの温泉ということであれば辰野の荒神山温泉[湯にいくセンター]あたりに足を運ぶところ。ただ何回も訪れたことがあるので、今回は岡谷のロマネットへ。写真などで見て、古代ローマを思わせるような円形の浴槽がずっと気になっていた。地元の人たちにとっては馴染の施設だろうが、今回が初訪。その理由は岡谷付近に下山することがあまりなかったから。

円形の浴槽の底に小石が敷き詰められていて気持ちがいい。湯は薄茶色で、いわゆるモール泉。循環だけれど泉質は悪くないと思う。浴室の周囲にはステンドグラスがあり、なんとなく雰囲気がいい。洗い場は20箇所、サウナもある。駐車場も広いし、使い勝手の良い施設だと思う。(おとな入浴:430円=26日「風呂の日」特別料金。通常530円)
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2016年07月31日

蔦木温泉[つたの湯](富士見町)

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権現岳から下山後は、国道20号線沿いにある道の駅「蔦木宿」にある温泉施設「つたの湯」で汗を流す。道の駅の駐車場に車は多かったけれど、浴室が広いこともあって混雑している感じはしない。

内湯が2つと露天風呂。それらは循環。ジャグジーやサウナもあるが、私には不要。洗い場は13人分。2~3人入ればいっぱいの小さな源泉浴槽があるのが嬉しい。この季節には最適な微温湯。やはり源泉湯に入りたくなる。(おとな入浴:600円)
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2016年07月01日

湯川温泉[河童の湯](茅野市)

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八ヶ岳から美濃戸に下山した後は、白樺湖経由で長野に戻る途中にある湯川温泉「河童の湯」で汗を流す。湯に特徴は乏しく、循環・加温・加水。温泉としての泉質を求めて入りに行くところではないと思う。地元の利用が中心のようす。休憩室には「河童」の由来について書かれていた。

露天風呂があるのは、この手の茅野市内の施設としては珍しいのではないだろうか。ただ、周囲は住宅地なので、露天風呂からの展望などは期待できない。登山の帰りに、さっと汗を流すのには適度な規模で、よい雰囲気の施設だった。(おとな入浴:400円)
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2014年03月22日

上諏訪温泉[大和温泉](諏訪市)

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伊那リゾートで滑った後、ふつうであれば伊那近辺の温泉に入るところだけれど、時間があったので諏訪まで転戦。諏訪市街地の住宅地にある銭湯風温泉「大和温泉」に入る。駐車場はないので、少し離れたところにとめて歩く。実は最初は近くにある「衣温泉」を目指したが、温泉の前に東京ナンバーの車が路駐したりしていて気分がそがれたため、こちらにした。

住宅と住宅の間の路地のようなところに「大和温泉」の案内板があり、そこを入って行くと中庭のようなところに出る。その中庭に面して置かれた料金箱にお金を入れる。中庭奥に温泉のある建物がある。浴室は3~4人入ればいっぱいになってしまう内湯がひとつだけ。シャワーなどもない。しかし、泉質は素晴らしい。かすかな硫黄臭漂う薄緑色の湯が掛け流しになっている。湯船はステンレスとタイルだが、それがかえって良い雰囲気になっていると思う。(入浴おとな:230円)

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2013年08月31日

河原温泉[河原の湯](茅野市)

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硫黄岳から下山後、桜平から少し車を走らせて茅野市営の河原の湯へ。
地元密着型の温泉施設。遠来の登山者・観光客が訪れる趣のある温泉ではないが、気軽に利用できる。内湯と洗い場が7つ。湯はやや薄緑色で若干のヌメリ感がある。循環・加温の湯だが、すいていたこともあって登山の汗を気持ちよく流すことができた。休憩所(大広間)などは広くとられているが、施設は少し古びた感じを受ける。中庭風のスペースに池と噴水があるのが奇妙な感じだった。(おとな入浴:400円)
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2013年08月17日

金沢温泉[金鶏の湯](茅野市)

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西岳・編笠岳登山の汗を流すため、茅野市南部にある金沢温泉「金鶏の湯」に立ち寄る。国道20号からわずかに入ったところ。茅野市営の地元密着温泉で、観光客相手のようなはなやかさはない。露天風呂もなく内湯だけだが、洗い場の数が多いのも実質重視という感じ。加温循環ではあるがぬめり感のある湯は気持ちよい。結構すいていたが、400円という料金設定はリーズナブルだと思う。
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2013年07月07日

下諏訪温泉[遊泉ハウス児湯](下諏訪町)

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霧ケ峰からの帰路、諏訪方面に出て下諏訪の温泉に寄った。
「遊泉ハウス児湯」は下諏訪の共同浴場の中でも代表的な存在でもあり、駐車場も完備されているので入りやすい。下諏訪の共同浴場の中では「入門編」などともいわれている。なんといっても220円という入浴料金は魅力(シャンプー・石鹸などは当然ながら備え付けられてはいない)。

共同浴場とはいっても比較的広くて、洗い場も10人分ほどある。10人以上は入れる広い内湯の浴槽と打たせ湯、そして展望がまったくない露天風呂。お湯は無色透明で熱め。優しい感じですべらかな肌触り。
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