2024年06月28日

<東北遠征>早池峰山…花を楽しみながら登る(岩手県花巻市/遠野市/宮古市)

240628DSC05040a.JPG
道脇に咲くハヤチネウスユキソウ。

河原坊駐車場759-831小田越登山口838-905御門口-1009御金蔵1013-1034天狗の滑り岩(ハシゴ)1047-1057剣ヶ峰分岐-1113早池峰山1215-1224剣ヶ峰分岐-1238天狗の滑り岩1247-1309御金蔵-1359御門口-1423小田越登山口1428-1459河原坊駐車場

家族と観光旅行を兼ねて岩手へ。そして、早池峰山にも登ることになった。登山口までの公共交通がないので、レンタカーに頼ることになった。新花巻駅でレンタカーを借り、1日目は花巻観光。わんこそば(やぶ屋総本店)を食べ、宮沢賢治記念館・イーハトーブ館・童話村・イギリス海岸などを訪れた。花巻東和で前泊。

240628DSC04993.JPG 240628DSC05030a.JPG
(左)樹林帯を抜けた御門口(一合目)。(右)ミヤマオダマキが多く見られる。

翌朝、レンタカーを1時間弱走らせて河原坊の駐車場へ(河原坊まで来るまで入れるのは平日のみ。土日祝は岳でバスに乗り換え)。午前7時40分到着だが、梅雨の最中の平日ということもあってか、まだ十分な空きがあった。舗装道を歩いて小田越登山口へ。ここから登山道。

240628DSC05059.JPG  240628DSC05074.JPG
(左)御金蔵(五合目)。(右)天狗の滑り岩。ハシゴを登る。

小田越登山口から最初の樹林帯を抜けると、滑りやすい蛇紋岩の登りが続く。御金蔵(五合目)の先でやや勾配は緩むが、それ以外はそれなりの急な登りが続く。足元に気を取られながらの登り。それにしても花が多いのに驚く。それも登るにつれて、どんどん種類が増える。有名なハヤチネウスユキソウはもとより、ミヤマオダマキの紫色が斜面を覆っていた。

240628DSC05089.JPG  240628DSC05098.JPG
(左)稜線直下のハヤチネウスユキソウ。(右)稜線に出ると緩やかな木道。

稜線の少し下にはハシゴがある。その先、岩の中をひと登りすれば山頂稜線に出る。剣ヶ峰分岐で左折。勾配は緩み、木道沿いにコイワカガミ・ミヤマシオガマ・コバイケイソウ・イワベンケイなど。薄曇りの天気なので、それほど暑くないのが助かった。山頂付近からは三陸海岸の太平洋まで見渡すことができた。

240628DSC05118.JPG 240628DSC05119a.JPG
(左)早池峰山の山頂。(右)山頂から南方向を望む。正面は薬師岳。

家族と一緒の登山なので、終始ゆっくりしたペース。花を見ながら登るので、それはそれでよかったと思う。下山後、東和温泉で入浴(700円)。下山後に汗を流した東和温泉は、13年前、大震災のボランティアで遠野に滞在した帰りに立ち寄ったところ。そのときは「ボランティアの人は無料」といわれ、嬉しかったのを思い出した。

240628DSC05127.JPG  240628DSC05144.JPG
(左)山頂に咲くホソバイワベンケイ。(右)剣ヶ峰とその先の三陸海岸を望む。

posted by 急行野沢 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山(東北・北関東) | 更新情報をチェックする

2024年05月25日

〈東北遠征〉蔵王山 …刈田岳~熊野岳~地蔵山 (山形県山形市・上山市/宮城県蔵王町・七ヶ宿町)

240525DSC03957.JPG
地蔵山付近から熊野岳を望む。

蔵王刈田山頂バス停1119-1122刈田岳-1152熊野岳1157-1211ワサ小屋跡-1223地蔵山1232-1240ワサ小屋跡-1315いろは沼1319-1332ロープウェイ樹氷高原駅

百名山を目指しているわけではないが、東北方面の所用にあわせて、蔵王に登ってひと山かせいでこようと不埒な考えをおこした。そのあたりを山の神に見透かされていたのかもしれない。下界は晴天だったが、刈田岳から熊野岳までの道は濃霧に覆われて視界なし。お釜の景色もまったく望めなかった。時間の制約があり、じっくり山を楽しむというわけにはいかなかった。

240525DSC03912.JPG 240525DSC03919.JPG
(左)刈田岳山頂。(右)濃霧の中、熊野岳に向かう。

東北新幹線・白石蔵王駅からバスで一気に蔵王刈田山頂へ。登山の姿は少なく、多くの人は観光客風の軽装。バス停前のレストハウス脇から数分で刈田岳の山頂へ。一面の霧で視界はきかない。お釜の姿もまったく見えないが、柱が立っていてこの天気でも道を失うことはない。馬の背を通って、ここも視界のない熊野岳山頂へ。小さな社殿と避難小屋がある。

240525DSC03922.JPG 240525DSC03932.JPG
(左)熊野岳山頂。(右)ワサ小屋跡から地蔵山方面。

霧が晴れそうにないので、地蔵山方面に向かう。岩ゴロゴロの斜面を下り、ワサ小屋跡の鞍部から緩やかに地蔵山にぼり返す。気持ちの良い山頂。地蔵山に着けば、反対側にロープウェイ山頂駅が見えた(山頂線は本日運休)。その向こうに三宝荒神山。振り返ると空は晴れてきて、熊野岳の山頂が望めるようになった。

240525DSC03943.JPG 240525DSC03945.JPG
(左)地蔵山。(右)地蔵山からロープウェイ山頂駅をみおろす。

ワサ小屋跡まで戻り、地蔵山の南側を巻く道を下って行く。最初の山腹を巻く部分は足元が崩れやすい。前方に山形の盆地を見ながら、歩きやすい道を下る。やがて池塘が点在するいろは沼へ。ワタスゲも揺れていて、ほっとさせられる場所。最後はゲレンデを下って、樹氷高原駅からロープウェイで蔵王温泉に下った。さらにバスで山形駅へ。

240525DSC03987.JPG 240525DSC03993.JPG
(左)いろは沼へ向かう道から熊野岳方面を望む。(右)いろは沼。

[参考]
宮交バス(白石蔵王駅~蔵王刈田山頂:土日祝のみ運行) 1,960円
蔵王ロープウェイ山麓線(樹氷高原駅~蔵王山麓駅)1,000円
山交バス(蔵王温泉バスターミナル~山形駅) 1,200円
posted by 急行野沢 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山(東北・北関東) | 更新情報をチェックする

2022年05月24日

<栃木遠征> 男体山(栃木県日光市)

220524DSC04969a.JPG
男体山山頂から、眼下に中禅寺湖と戦場ヶ原。右手に日光白根山。

二荒山神社中宮祠656-702一合目-731三合目-754四合目759-810五合目818-852七合目-915八合目瀧尾神社921-958二荒山神社奥宮-1000男体山1010-1012二荒山神社奥宮1055-1122八合目瀧尾神社-1139七合目-1208五合目-1220四合目-1238三合目-1255一合目-1300二荒山神社中宮祠

登り一方の修験の山という印象が強く、後回しになっていた男体山へ。二荒山神社で1,000円を納めて御守をいただく点は予習済。たしかに急登の連続で、特に六~八合目は岩の段差を攀じ登る。しかし、新緑の山腹、特に四~六合目はダケカンバやブナ、針葉樹林など豊かな植生を感じることができた。そして山頂付近からは素晴らしい展望が広がった。

220524DSC04884.JPG 220524DSC04890.JPG
(左)鳥居の奥の登拝門から登山開始。(右)すぐに一合目。

二荒山神社で登山受付を済ませ、登拝門をくぐって登山開始。石段を登るとすぐに一合目の標石がある。三合目までは、笹原が広がる樹林帯の中の道を登る。三合目でいったん車道に出て、折返しながら進む。途中で中禅寺湖を見おろすポイントが一箇所。四合目から再び山道に入る。五合目の先まで、九十九折の道の両側は、笹原にダケカンバの疎林などで悪くない雰囲気である。

220524DSC04902.JPG 220524DSC04907a.JPG
(左)三合目から車道歩きの後、四合目から再び登山道へ。(右)四~五合目。

木の根や岩の段差などで、徐々に歩きにくくなってくる。そして、六合目の少し下から、ガラガラした岩が多い登りになる。 小屋のある七合目を過ぎ、ますます勾配は急になる。振り返ると中禅寺湖とそれを取り囲む山並。 滝尾神社のある八合目を過ぎ、しばらく登れば急登も緩み、木段状の登りとなる。

220524DSC04925.JPG 220524DSC04934.JPG
(左)六~七合目。急登。(右)八合目から中禅寺湖を見おろす。

九合目を過ぎてしばらく行くと、一気に視界が開ける。樹木がなくなり、赤土のザレた登りになる。振り返ると眼下には中禅寺湖と戦場ヶ原、その向こうに日光白根山が堂々とそびえている。南側遠くに富士山がかすかに見える。やがて山頂の一角にある二荒山神社奥宮に到着。

220524DSC04944.JPG 220524DSC04955.JPG
(左)視界が開けザレ場の登り。(右)山頂下から南方向の展望。

右手にわずかに歩けば、岩の上に剣がたてられた山頂で、反対側に三角点がある。奥宮の反対側には二荒山大神の像、その先に歩けば太郎山神社の祠がある。奥宮の傍らまで戻って休憩とする。普段登り慣れているエリアではないので、山座同定には自信がないけれど、日光白根山の左遠方は乗鞍あたりだろうか。

220524DSC04956a.JPG 220524DSC04961.JPG
(左)二荒山神社奥宮。(右)剣の立つ山頂。三角点があり、右奥は二荒山神社奥宮。

日光白根山の右には武尊・谷川連峰・燧・会津駒・朝日連峰・月山(だと思う)、さらにずっと右には那須の山々。快晴の登山を楽しむことができた。下山は往路をもどり、二荒山神社へ。平日なのに登山者が多くて驚いた。すれ違った登山者は80人ほどにもなろうか。

220524DSC04989.JPG  220524DSC05054.JPG
(左)北方向の展望。日光白根山の右に残雪の山並が連なる。
posted by 急行野沢 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山(東北・北関東) | 更新情報をチェックする

2021年07月17日

<福島遠征> 会津駒ヶ岳~中門岳 [滝沢登山口から往復] (福島県桧枝岐村)

210717DSC07581.JPG
ワタスゲ揺れる中門池。

滝沢登山口441-618水場635-747ベンチ(標高1990)757-814駒ノ小屋822-838会津駒ヶ岳841-917中門岳(中門池)933-953ベンチ(2194南側)1003-1029駒ノ小屋1047-1135水場1145-1230滝沢登山口

せっかく遠路、桧枝岐村に来たので、前日の燧ヶ岳に続いて会津駒ヶ岳に登る。滝沢登山口の駐車場に朝4時過ぎに到着。登山口の比較的近くにとめられたが、下山時にはかなり下まで路側に駐車があった。階段の登りから登山道がはじまる。最初は木の根が張り出す急登がしばらく続く。昨日の疲れがとれずペースは上がらない。次々と追い抜かされるが、道は昨日の燧ヶ岳よりずっと歩きやすい。

210717DSC07470.JPG 210717DSC07480.JPG
(左)滝沢登山口。(右)ブナの尾根を登る。

国有林の看板がある場所(標高1250付近)から少し勾配が緩む。尾根上を絡んだり、尾根の左下に折り返しを挟みながら登って行く。ブナ林が美しい。「山頂Xkm」の表記がところどころ。標高1650の水場で多くの人が休憩をとっている。左下の谷に少し下っておいしい水を補給。ブナ林の緩やかな尾根を進むとやがて針葉樹が多くなる。標高1730付近から右手樹間に稜線が見えるようになる。

210717DSC07483.JPG 210717DSC07513.JPG
(左)水場への分岐。休憩適地。(右)1990付近のベンチから稜線を望む。

樹木が疎らになり、眩しいのでサングラス装着。道は歩きやすいが、途中ポイントとなるような地点が少ないのがつらい。標高1990付近で一気に稜線方向の視界が開け、ベンチがある。小湿原にワタスゲやコバイケイソウ。期待が膨らむ。ここからは絶景と花を楽しみながら木道を歩く。2つ3つ花の咲く小湿原を経由して、最後はコバイケイソウが囲む中を登って駒ノ小屋へ。

210717DSC07533.JPG 210717DSC07535.JPG
(左)駒ノ小屋下の湿原から燧ヶ岳を望む。(右)駒ノ小屋へはコバイケイソウ・ロード。

小屋前にベンチから、池塘と残雪の向こうに会津駒ケ岳の緩やかな山頂が見える。緩やかな登りから樹林帯の木道を進めば、会津駒ヶ岳の山頂。展望は優れないと思っていたが、目の前に燧ヶ岳。その左には富士山が霞んでいた。反対側に木道を下り、中門岳までの緩やかな稜線に足をのばす。ところどころ雪が残り、湿原に池塘、ハクサンコザクラ・イワイチョウ・ミヤマキンバイ・チングルマなどの花々。

210717DSC07541a.JPG 210717DSC07561.JPG
(左)駒ノ小屋前から会津駒ヶ岳を望む。(右)会津駒ヶ岳山頂。燧ヶ岳の左に富士山が霞む。

緩やかな起伏を楽しく歩き、40分弱で中門岳に到着。中門岳は厳密には前方の緩いピークだろうが、その手前の中門池の畔に標柱がある。ワタスゲとコバイケイソウが咲き、池の向こうに見えるのは越後三山か。気持ちの良い池畔のベンチで休憩し折り返すことにする。この景観の中、急いで歩く手はないので2094南側のベンチでも休みながらゆっくりと戻る。

210717DSC07564.JPG 210717DSC07575.JPG
(左)会津駒ヶ岳から中門岳へ向かう。(右)途中の湿原にはハクサンコザクラなどの花が見られた。

会津駒ケ岳の西側を巻く木道は、濡れていてとにかく滑るので周囲の登山者も苦労していた。最後に駒ノ小屋の前で景色を楽しんでから、下山は往路を滝沢登山口へともどった。梅雨明けの土曜日、多くの登山者で賑わっていたが、下山時には気温が高くなり、とにかく暑かった。下山後は桧枝岐村内のアルザ尾瀬の湯で汗を流してから帰路についた。

210717DSC07580.JPG スキャン_20210717.jpg
(左)中門池。ワタスゲ揺れる湿原が広がっている。

[参考]アルザ尾瀬の湯 600円
posted by 急行野沢 at 22:00| Comment(0) | 登山(東北・北関東) | 更新情報をチェックする

2021年07月16日

<福島遠征> 燧ヶ岳[御池登山口から往復] (福島県桧枝岐村)

210716DSC07361x.JPG
ワタスゲ揺れる熊沢田代から山頂方向を展望する。

御池登山口752-840広沢田代847-920五合目-936熊沢田代944-1022残雪927-1110俎嵓1122-1139燧ヶ岳(柴安嵓)1206-1224俎嵓1237-1337熊沢田代1351-1412五合目-1429広沢田代1440-1529御池登山口

210716DSC07319.JPG 210716DSC07325.JPG
(左)御池登山口。(右)最初は歩きにくい登りが続く。

計画段階では梅雨明けがまだ判らなかった。天気予報を見て、間違いがなさそうなのは東北南部と判断して燧ヶ岳へ向かう。R117から魚沼・奥只見シルバーライン・樹海ライン経由で御池登山口へ。沼山峠へのシャトル・バスも発着する広い駐車場の奥に登山口がある。しばらく木道を歩いた先は、いきなりぬかるみや濡れて滑る岩の段差の急登である。樹林帯の中、木段もところどころ。

210716DSC07338x.JPG 210716DSC07371.JPG
(左)広沢田代。(右)熊沢田代を振り返る。

標高1,700m付近で木道となり、小湿原の後、広沢田代の湿原があらわれる。一面にワタスゲが揺れている。タテヤマリンドウも見られる。再び急な道が、中間部の平坦地を挟んで続く。緩やかなピークを越えて、広大な熊沢田代へと木道が下る。ワタスゲの湿原の向こうには山頂部が見える。気持ちの良い広がり。右手は平ヶ岳方面の展望。

210716DSC07383.JPG 210716DSC07389.JPG
(左)残雪の斜面を登る。(右)熊沢田代方面を振り返る。会津駒が見える。

コバイケイソウを見ながら、再び登りに。笹や灌木の中、直登からやや左に斜めに登る。途中、何本もの沢を横切る。岩や木の根、笹の根が滑る。振り返ると眼下に過ぎてきた湿原。右折すると残雪があらわれる。谷状に残る雪を踏んで登る。雪がなくなったガレ場をさらに直登し左折すれば、八合目。崩れた斜面をトラバースし、笹原の中、右折して直登する。

210716DSC07390.JPG 210716DSC07405.JPG
(左)八合目。笹原を登る。(右)俎嵓山頂。前方に柴安嵓。

シャクナゲの花を見ながら登れば俎嵓に到着。三角点があるが、岩が多くあまり広くないピーク。眼下に尾瀬沼を見おろす。前方に柴安嵓、遠景に平ヶ岳。鞍部を介して登り返し、柴安嵓へ。こちらの方が高いので「燧ヶ岳」の山名標が設置されている。尾瀬沼を見おろす緩い斜面が休憩に適している。傍らに咲いている黄色い花はミヤマキンバイか。入れ替わり、10人以上の登山者で賑わっていた。

210716DSC07407.JPG 210716DSC07413.JPG
(左)俎嵓から尾瀬沼を見おろす。(右)燧ヶ岳(柴安嵓)山頂。

下山は俎嵓に登り返して往路を下った。残雪の箇所は慎重に下る。途中の湿原で休んで景色を楽しみながら下ったが、濡れた岩も多く思っていた以上に時間がかかった。湿原や山頂に吹く風は涼しかったけれど、下山時は気温もどんどん上がり暑くなった。この季節に登るには標高はやや低かったか。桧枝岐村内の宿に着いて、梅雨が明けたと聞かされた。

210716DSC07416.JPG  スキャン_20210716.jpg
(左)燧ヶ岳(柴安嵓)から尾瀬ヶ原を見おろす。

[参考]御池駐車場 1回 1,000円
posted by 急行野沢 at 22:09| Comment(0) | 登山(東北・北関東) | 更新情報をチェックする

2019年07月10日

<東北遠征>月山 [月山8合目から姥沢へ](山形県鶴岡市/西川町/庄内町)

190710DSC08544a.JPG
行者返しの坂を過ぎて花畑が広がる。山頂部は左端。

鶴岡駅602=(庄内交通バス)810月山八合目815-935佛生池小屋945-1048月山三角点1051-1055月山神社1105(休憩)1135-1210牛首1215-1250リフト上ベンチ1301-1307リフト乗場=(月山リフト)1323リフト降場1327-1337姥沢バス停1420=(西川町営バス)=1515西川インター1535=(庄内交通・高速バス)1614山形駅

天気予報を見ていると、東北の日本海側の天気がよさそうだった。仕事が一段落したので、あわてて用意して月山へ向かう。百名山の中でも、登りやすい山だと思う。鶴岡駅前のホテルに前泊し、早朝のバスで月山八合目に向かう。羽黒山周辺からの途中乗車もあり、平日なのにバスの席は7割ほど埋まっている。2時間以上かかって八合目へ。眼下に庄内平野、向こうの雲間に鳥海山が霞んでいる。

190710DSC08484.JPG 190710DSC08521.JPG
(左)一段登り弥陀ヶ原全体を見おろす。(右)チングルマ咲く道。

レストハウスの脇から階段を登り、木道を歩きはじめる。弥陀ヶ原の湿原に池塘が点在し、道脇にニッコウキスゲが咲いている。御田原参篭所経由の道を合わせたベンチ付近は、チングルマなどが咲いている。岩がちの登りがあって、緩やかな道に戻る。足元は、石畳状に石が並べられている場所も多い。

190710DSC08507.JPG 190710DSC08524.JPG
(左)雪渓を横切り振り向くと鳥海山。(右)佛生池小屋を振り返る。

周囲は笹原に花が点在し、正面には時々霧に霞む山頂方向が見渡せる。シラネアオイが見られ、右の尾根へ取付くように登った先は、尾根の左下で雪渓を横切る。ミヤマキンバイやチングルマの花畑を過ぎ、1759三角点を左から回り込むと佛生池小屋。池の畔に石仏が立ち信仰の山でもあることを感じさせる。その先も右手前方に山頂部を見ながら、緩やかな登り。左下に行者ヶ原の湿原が広がり、その向こうは蔵王の山並か。

190710DSC08528.JPG 190710DSC08554.JPG
(左)行者ヶ原を見おろす。(右)山頂へ木道が続く。左前方の雪渓を登る。

行者返しという急坂も距離は短い。その先、緩やかな石畳のような道の両側はハクサンイチゲなどの花畑が続く(冒頭写真)。尾根が右に左にと曲がるあたりにはウスユキソウが咲き、木道を進めば雪渓があらわれ山頂は目の前。右手の三角点に一度登り、それから最高点の月山神社へ。参拝料を払わないと立ち入ることはできない。神社に詣でてから、頂上小屋の脇を過ぎて山頂南面の広場にて休憩。

190710DSC08577.JPG 190710DSC08581.JPG
(左)南側の広場から月山神社を望む。(右)下山する南西方向は雲海が広がる。

ここも周囲は花畑。南西側眼下に下山ルートが見渡せる。雲海に霞んでいるのは朝日連峰だろうか。姥沢への下りは、まずは石がゴロゴロした急な下り。小さな祠を過ぎ、花畑から笹が多くなる。雪渓を渡り尾根を緩やかに進めば牛首の分岐。すぐに広い雪渓の下りとなる。断続的な雪渓は距離も長く、下り勾配がある箇所も。私は使わなかったけれど、軽アイゼンを持参した方が安全かもしれない。

190710DSC08597.JPG 190710DSC08603.JPG
(左)牛首から山頂部を見上げる。(右)下って来た雪渓を振り返る。

姥沢へ直接下る道を左に分け、雪渓を渡りながら、緩やかに右手尾根に登り返す。ベンチがあり、姥ヶ岳からの道を合わせればわずかな下りで月山リフトに到着。リフト北西の雪渓には夏スキーを楽しむ人たちの姿も。リフトを降りた後、10分ほど下り道を歩けば姥沢バス停に到着。脇には大駐車場がある。

190710DSC08625.JPG 190710img001.jpg
(左)リフトから雪渓のゲレンデを振り返る。

私以外の登山者は駐車場の車で帰途についていく。西川町営バスに乗ったのは私ひとり。西川インターで高速バスに乗り継いで帰途についた。雪渓があるとは思っていたが、雪の多いのに驚かされた。花も大いに楽しめたけれど、まだまだこれからが盛りなのだろう。急坂や危険な箇所もなく、歩きやすい。混雑して困るというほどではないけれど、多くの人が登っていた。

[参考]
庄内交通バス(鶴岡駅~月山八合目) 2,060円
月山神社 参拝料 500円
月山リフト(片道) 580円
西川町営バス(姥沢~西川IC) 500円
庄内交通バス(西川IC~山形駅) 1,190円
posted by 急行野沢 at 22:00| Comment(0) | 登山(東北・北関東) | 更新情報をチェックする

2017年09月29日

<東北遠征> 八甲田山(青森県青森市/十和田市)

酸ヶ湯温泉915-硫黄岳展望952-1045仙人岱1050-1138八甲田山(大岳)1143-1203大岳ヒュッテ1304-1340分岐-1403毛無岱階段下-1440酸ヶ湯城ヶ倉分岐-1515城ヶ倉温泉

観光と登山を兼ねて、家内と青森方面に出かける。主目的は八甲田山への登山。八甲田ロープウェイの運行開始時刻に合わせて、朝9時前に山麓駅に到着したが、強風のため運行休止。いつ動くかわからないので、急遽酸ヶ湯に向かい、温泉の南側の登山口から登りはじめる。

DSC07168.jpg DSC07196.jpg
(左)酸ヶ湯温泉の南側にある登山口。広い駐車場やWCもある。(右)右手前方が開け、硫黄岳山腹の紅葉が見えた。

登山口の鳥居をくぐり、細丸太の階段状の緩い登りを進む。ブナなどの広葉樹林帯だが少し色づいた程度。10数分で火山ガス発生地を通過。火山ガスのせいか、周囲のダケカンバが枯れて広場になっている。溝状の箇所にはマットなど敷かれて手入れがされていて歩きやすい道。少しずつ右手の展望が開け、こちらは色づいた硫黄岳の山腹が見える。

道は地獄湯の沢を右下に見て、その際を進む。硫黄の匂いが強くなる。岩がゴロゴロした箇所で沢を渡りながら登り続けると、沢は狭まり平坦になってくる。木道があらわれ、まもなく仙人岱湿原に到着。仙人岱ヒュッテへの道標がある。朝は晴れていたが急に雨が強まり、急いで雨具をつける。八甲田清水が湧き出した湿原で小休止をとりたいところだが、天気も天気なので先を急ぐ。

DSC07206.jpg DSC07375.JPG
(左)仙人岱あたりから雨が強くなった。(右)風雨が強く展望なしの大岳山頂。

小岳・高田大岳への分岐を過ぎ、草原状の道を進む。その先は樹林帯の登り。アオモリトドマツの説明板を過ぎれば森林限界。火山礫でガラガラした道を折り返しながら登る。平坦地に鏡池があらわれ、もう一息で八甲田山(大岳)の山頂に到着。山名標や三角点があるけれど、雨風が強く展望皆無なので早々に山頂から下る。

ガラガラとした下りから溝状に抉れた樹林帯の道を下って、草原状に建つ大岳ヒュッテ(避難小屋)へ。この天気なので、10数人の人が小屋の中で休憩をとっていた。我々も雨具などを脱いで休憩をとる。天候の回復が見込めないので、適当な時間を見て出発。樹林帯を緩やかに下れば、田茂萢岳稜線への分岐を過ぎ、毛無岱と呼ばれる湿原の最上部に出る。

DSC07381.JPG DSC07393.JPG
(左)大岳ヒュッテ(避難小屋)で休憩。(右)ナナカマドが色づき、木道に湿原が続く草紅葉の毛無岱。

霧雨の中、視界はあまり開けない。ただ、霧の中に広がる草紅葉の湿原も幻想的。思っていたよりも広大な湿原に木道が続いている。途中にはベンチもある。長い下りの木製階段があり、これより上部が上毛無岱、下部が下毛無岱ということらしい。この階段から見おろした下毛無岱の風景は有名だが、今日は視界が開けない。

ところどころ紅葉のナナカマドも点在する下毛無岱を進めば、やがて長かった木道も終わり樹林帯へ。急な木段を下り、沢を横切り多少の上下がブナの美林の中に続く。道標に従って、直進すれば酸ヶ湯温泉に続く分岐を右折して、宿泊予定の城ヶ倉温泉へと向かう。下山した頃には天候も回復してきた。山行中を狙ったように雨雲が通過したようで、少々恨めしかった。

DSC07400.JPG 170929img001.jpg
(左)上毛無岱から下毛無岱へと下る長い階段。下毛無岱を見おろす絶景地だが、今日は霧の中。
posted by 急行野沢 at 20:00| Comment(0) | 登山(東北・北関東) | 更新情報をチェックする

2016年10月18日

<東北遠征> 西吾妻山 (山形県米沢市/福島県北塩原村)

天元台ロープウェイ・湯元駅900=(ロープウェイ)=906天元台高原駅914=(リフト3本)=950北望台953-1013かもしか展望台-1036大凹-1110凡天岩-1120天狗岩-1133西吾妻小屋1143-1153西吾妻山1155-1210天狗岩1220-1300大凹(ベンチ・休憩)1325-1342かもしか望台-1402北望台1408=(リフト3本)=1450天元台高原駅1500=(ロープウェイ)1506湯元駅

裏磐梯に滞在して2つめの登山は、白布峠を越え山形県側に入って西吾妻山へ。ロープウェイとリフトを乗り継いで高度を稼げば、あとは標高差200m程度で山頂へ到達できる山。そんな風に甘く見ていたきらいがある。途中で雨が降り始め、滑りやすい岩がちの道に時間がかかった。

161018CIMG8479.JPG 161018CIMG8489.JPG
(左)かもしか展望台。霧の中で展望なし。(右)かもしか展望台からの下りで、大凹方面を見渡す。

あまり天気の良くない平日なので、ロープウェイの客は他に1組のみ。その先のリフト3本を乗り継いで天元台スキー場の最高地点までは1時間弱かかる。かもしか展望台までは、針葉樹林帯の中、石がゴロゴロした登り。展望台に到着しても周囲は霧がかかり展望は皆無。

そこから下りはじめると木道となり、周囲に湿原が広がり始める。人形石への道を左に分ける頃には少し晴れ間ものぞいて、大凹の一面の湿地帯の中、気持ちよく歩くことができた。右手に水場を見た先は、岩がちの急登となる。ときどき振り返ると大凹方面の広々とした景観が楽しめる。

161018CIMG8499.JPG 161018CIMG8513.JPG
(左)急登の途中で大凹方面を振り返る。(右)岩が重なる凡天岩。

再び池塘が点在する湿原の木道を進めば、岩ゴロの登りを経て凡天岩の下に出る。右下をトラバース気味に進めば、岩がゴロゴロした広場に出る。その先、道は水平となって天狗岩の広場に出る。こちらも岩が累々とした広場。広場の一角を左に行くと西吾妻山だが、今回は奥にある祠の脇を通って西吾妻小屋へ先に行く。緩やかに湿地の中の木道をたどれば赤い屋根の西吾妻小屋へ。無人の避難小屋だがトイレはあった。

161018CIMG8516.JPG 161018CIMG8525.JPG
(左)天狗岩付近から西吾妻山山頂。(右)湿原の中の西吾妻小屋。

小屋から東に樹林帯の中を緩やかに登れば、西吾妻山の山頂。樹林に囲まれて展望のない山頂であることは予習済み。ただ、思っていたよりさらに山頂らしくなかった。早々に天狗岩に向かって下れば、途中から湿原の中の木道となる。そのまま天狗岩の広場に出て往路を戻る。

小雨が降り始め、下山の急坂では足元が滑りやすく、思いのほか時間がかかった。大凹のベンチで休憩をしていたら、本格的な雨となったため人形石には立ち寄らず、黙々とリフト乗場まで下った。湿原の木道は楽しいものの、途中は急坂で歩きにくい道が結構ある。前半は湿原を見渡すくらいの展望はあったものの、後半は展望が霧と雨に閉ざされた山行となった。20人ほどの大グループとすれ違ったほかは、数組程度の登山者と出会っただけだった。

161018CIMG8533.JPG 161018img001.jpg
(左)樹林に囲まれて展望のない西吾妻山山頂。

[参考]天元台ロープウェイ+リフト3本 往復 ひとり3,500円
posted by 急行野沢 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山(東北・北関東) | 更新情報をチェックする

2016年10月16日

<東北遠征> 磐梯山 (福島県磐梯町/猪苗代町)

磐梯山ゴールドウェイ・八方台登山口905-925中ノ湯跡-1038弘法清水1055-1125磐梯山1145-1212弘法清水1302-(お花畑)-1317分岐-1414中ノ湯跡1424-1448八方台登山口

観光も兼ねて家人と裏磐梯へ出かける。初日は会津の名峰・磐梯山への登山。最も短時間で登れる磐梯山ゴールドウェイの八方台からのルートを選ぶ。秋晴れの日曜日なので八方台の駐車場は満杯。多くの車が前後の路側にとまっている。係員の指示に従いその列の中に駐車する。こうした係員を配備した対応はありがたい。

161016CIMG8270.JPG 161016CIMG8275b.JPG
(左)八方台登山口。(右)中ノ湯跡。廃墟の温泉宿があり、その前には天然の足湯が楽しめる池。

多くのグループと前後しながら、ブナ林の中を歩きはじめる。中ノ湯跡までは幅の広い緩やかな道。中ノ湯跡は昔の温泉宿の廃墟があり、周囲には湯が湧き出し硫黄臭が漂っている。前方の景色が開けて山頂が見えた。すぐに左に裏磐梯スキー場からの道をあわせて緩やかな道を行くと、その先は岩まじりの急登が続く。

161016CIMG8306a.JPG 161016CIMG8338.JPG
(左)弘法清水の東側には広場がある。(右)磐梯山山頂直下から北側の展望。裏磐梯の湖沼群と西吾妻山。

樹林帯の中、展望はないがところどころ左手の木の間越しに檜原湖方面が開ける。その先は尾根の右下を行くトラバース気味の道。紅葉もところどころ。進んでも標高をあまり稼いでいないのが気になる。前方に見えはじめる山頂部は、ますます高くなるように見える。登りが少し厳しくなった後、傾斜は緩みお花畑への分岐。右に緩やかに進めば、弘法清水の水場に到着。売店の小屋が2軒建ち、携帯トイレも用意されている。

小屋の東側が広場になっていて、北側の展望が広がる。天気は快晴。間近には噴火口跡や荒々しい岩壁、向こうには裏磐梯の湖沼群、遠く吾妻連峰や安達太良山、飯豊連峰の山々。弘法清水の脇から、山頂への急登となる。足元は段差が大きく登りにくい。左右にあらわれる展望に気を紛らわせ、30分も登れば三角点と祠がある磐梯山山頂。

161016CIMG8318.JPG 161016CIMG8349.JPG
(左)磐梯山山頂。南側には猪苗代湖が広がる。(右)弘法清水から少し下り、お花畑方面へ周回する。

磐梯山は独立峰なので360度の眺望。いままで見えなかった南側には猪苗代湖が広がっている。西側直下に売店が建つ。ざっと数えたところでは、山頂にいる登山者は200人ほど。大変な賑わいだ。弘法清水まで下ってから広場でゆっくり休憩。北側直下の道を半周して噴火口の際を歩き、お花畑(この季節には花はない)を経由してもとの道に戻り、往路を下山した。

161016CIMG8357.JPG 161016img001.jpg
(左)お花畑付近から見上げた磐梯山の山頂部。
posted by 急行野沢 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山(東北・北関東) | 更新情報をチェックする

2010年07月18日

<栃木遠征> 高原山[釈迦ヶ岳・鶏頂山](栃木県日光市)

旧鶏頂山スキー場駐車場900-918枯木沼-955弁天沼-1018稜線鞍部-1108釈迦ヶ岳1135-1225稜線鞍部-1252鶏頂山1300-1330お助け水1335-1340弁天沼-1410枯木沼1415-1425旧鶏頂山スキー場

100718DSC_0003.JPG 100718DSC_0016.JPG
(左)登山口の旧鶏頂山スキー場跡。かからゲレンデを登り始める。(右)枯木沼の湿原。

栃木県日塩もみじライン沿いの廃止スキー場調査を兼ねて登山をプラニング。こんなことでもなければ、日本三百名山のこの山に杖をひくことはなかっただろう。その上、標高から考えると、季節は少々下りすぎているかも知れない。しかし、山中では20人近くの登山者とすれ違ったから、それなりに人気の山なのだろうと思う。

旧鶏頂山スキー場下の広い駐車場に車を入れ、廃屋となっている鶏頂山荘の脇から、一番左のゲレンデを登っていく。スキー場のリフトはとうに撤去されたようだ。信仰団体などによる鶏頂山を示す道標が過不足なく、つけられている。昨日、関東甲信越の梅雨明けが宣言され、照りつける日差しは容赦ないが、足元の草露がスボンの裾を濡らす。

鶏頂山スキー場最上部から少し進むと枯木沼。森林に囲まれた静かで気持ちの良い湿原だ。この季節、花はカキツバタくらいしか見られないが。湿原中央で木道を右折し、樹林帯を進めば今度は、旧メイプルヒルスキー場のゲレンデに出る。ところどころにゲレンデの案内板があり、このゲレンデはかつて「アカシアコース」であったことが知れる。ゲレンデ最上部から樹林帯に入り、緩やかに下っていくと右に大沼への道を分ける。その先、暗いヒノキ林の中を緩やかに登り弁天沼に出る。沼の畔には鳥居や祠、石碑などが建ち、信仰登山の雰囲気を感じさせる。

100718DSC_0035.JPG 100718DSC_0042.JPG
(左)弁天沼。(右)稜線の鞍部から見た鶏頂山。

 多くのガイドでは、ここからまず鶏頂山に登る右手のコースを選択しているが、まずは最高峰の釈迦ヶ岳に登りたかったので左にルートをとる。これまで緩やかな道だったので一気に汗が吹き出す登り坂。周囲は足元をクマザサが覆う雑木の林。稜線に達すれば、右に鶏頂山の山容がはじめて望まれる。反対側は崩壊した斜面。稜線を左へ、御岳というピークを過ぎて釈迦ヶ岳を目指す。

釈迦ヶ岳はその名前から鋭いピークを想像していたが、前方に見え始めた山容は思ったより丸みを帯びている。稜線に出てからの登降が結構きびしい。最後の急登に汗を絞らされて一等三角点のある釈迦ヶ岳の小広い山頂へ。360度の展望のはずが、今日は雲が多くてはかばかしい展望は得られない。信仰の山らしく祠や仏像まで安置されていて、おびただしい数のトンボが飛びまわっている。

釈迦ヶ岳からは、稜線沿いに弁天沼への分岐の鞍部まで戻り、鶏頂山へと登り返す。見返すと釈迦ヶ岳がこんもりと盛り上がっている。鶏頂山の山頂には立派な社殿がつくられていて、こちらも360度の展望の山だが、雲がそのあらかたを覆っているのは釈迦ヶ岳と同様。下山は稜線途中から左にショートカットの道をたどり、お助け水(水場)の冷たい水で顔を洗い、弁天沼へ。あとは往路を戻る。遠く雷鳴が聞こえてきたので足早にゲレンデをくだった。

100718DSC_0058.JPG 100718DSC_0065.JPG
(左)釈迦ヶ岳山頂。(右)鶏頂山から見た釈迦ヶ岳。
posted by 急行野沢 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山(東北・北関東) | 更新情報をチェックする