2014年08月23日

北八ヶ岳 [八柱山~雨池~縞枯山~茶臼山](佐久穂町/茅野市)

麦草峠駐車場818-858林道に出る-915雨池南岸-946八柱山956-1023雨池東岸-1036雨池西岸-1113雨池峠1118-1145縞枯山-1158展望台-1205展望台分岐1235-1258茶臼山-1326中小場1330-1345大石峠-1400麦草峠駐車場

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(左)南岸からの雨池。(右)八柱山へはおだやかな樹林の道。

天気予報が刻々とかわり天気が読めないので登山の計画が立てにくい。午後、雷雨になってもいいようにと、麦草峠から雨池経由で八柱山まで軽く歩いてみるつもりで出かけた。久しぶりに北八ツの樹林帯を歩いてみたいという気持ちがあった。

空は厚い雲に覆われている。天候が思わしくないせいか、8時過ぎに麦草峠の駐車場は1/3程度しか埋まっていない。麦草ヒュッテの前から雨池方面への道をたどる。深い針葉樹林帯を40分も歩けば林道に出て、その先右手に折れて木道を進めば思っていたよりあっけなく雨池の南岸に到着。東岸に回って八柱山へと登る。最初はちょっとした登りだが、あとは穏やかな道がクマザサと針葉樹林の中に続いている。以前、残雪期に、八千穂自然園から八柱山に登り雨池に降りたことがあったけれど、その時とは印象がまったく違う。樹林帯でありながら比較的明るい印象が今日は残った。八柱山の山頂からは佐久方面の平地を見おろすことができた。

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(左)雨池峠への登りで振り向けば八柱山。(右)縞枯山への登り。

雨池まで戻ったが、まだ11時前で雨も落ちてきそうにないので、雨池峠まで足をのばすことにする。深い樹林帯の中、石がゴロゴロとしていつも歩きにくい道。振り返れば、樹海の向こうに八柱山が頭をもたげている。雨池峠からは、坪庭から五辻経由を考えていた。しかし、雨池峠まで来ると登山者がぐっと増え、しかもみんな縞枯山へと登っていく。ならばと縞枯山経由で戻ることにしたが、縞枯山・茶臼山への登り下りはこんなにきつかったかと思い返すことになった。縞枯山の山頂や展望台も霧に囲まれて、見晴らしはまったく得られなかった。ところが茶臼山への途中で晴れ間が出てきた。中小場あたりで振り返ると、縞枯山も茶臼山もきれいにその山容を見せていた。そのまま樹林帯を下って麦草峠に戻った。

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(左)縞枯山・茶臼山間の縞枯れが見られる一帯。(右)中小場からの茶臼山・縞枯山方向。

2011年09月18日

北八ヶ岳[双子山~双子池](佐久市/佐久穂町)

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(左)大河原峠。(右)左・蓼科山、右・双子山山頂付近。

三連休だから山歩きに出かけたいが、家人は1時間くらいしか歩きたくないなどといっている。さほど歩かなくて気持ちの良い山岳風景が楽しめるところとして、北八ツの双子池を思いついた。神秘的な池であり、その北にある双子山は展望にも優れたなだらかな山頂だったと記憶している。

三連休とあって大河原峠の駐車場は車であふれかえっていた。仕方なく少し佐久側に下った路側に駐車。大部分の人々は蓼科山へ向かうが、双子山への登山道にも何グループかの姿がある。クマザサの登り道をたどるが、この季節、咲いている花は見られない。25分ほどで双子山山頂。間近に蓼科山を眺めるが、遠い山々は今日は雲の中。しばし草原の稜線の闊達な道。その先は北八ツらしい鬱蒼とした針葉樹林帯の下り。30分もかかってようやく双子池のほとりにおりたつ。

雄池・雌池とも澄み切った水の色に感嘆。残暑の厳しい日々が続いているが、爽やかな風が吹き抜けて行く。何グループもが二つの池の間に建つ小屋の前で昼食をとっている。 帰路は双子山の北東側山腹をまわる林道を1時間ほどたどって大河原峠にもどる。帰路、長門牧場に寄って、ヨーグルトやチーズなどの乳製品をお土産に買って帰った。

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(左)双子池(雄池)

2008年10月05日

蓼科山[大河原峠から](立科町/茅野市)

大河原峠950-1110前掛山1118-1132将軍平-1205蓼科山1315-1341将軍平1343-1402前掛山-1445大河原峠

以前も登山口にとった、一番簡単と思われる大河原峠から蓼科山に登る家族登山。天気は下り坂だが、夕方まではもちそうだ。大河原峠周辺の山はモザイク模様の紅葉。大河原峠からは、まずは前掛山への登り。クマザサが足元を覆う針葉樹林帯の中、徐々に高度を上げていく。ところどころに色づいたナナカマド。やがて傾斜が緩めば、はっきりしない前掛山のピークをへて、すぐに縞枯れの木々で開けた場所では、正面に蓼科山が姿をあらわす。

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縞枯れの木が現れたりする中をややくだり気味に行けば、蓼科山荘の建つ将軍平。ここから、岩ごろごろとした急登が始まる。ふと振り返ると、前掛山の縞枯れが、まだら模様の紅葉のなかにくっきりあらわれているし、眼下には今しがた過ぎてきた蓼科山荘が見える。

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やがてこの四肢を使うような急登も一段落し、道がやや左に巻くようになると蓼科ヒュッテの前を経由して、わずかな登りで蓼科山の山頂に到着。月面のクレーターを思わせるようなこの風景にはいつも圧倒される。雲が多くて、南は霧の合間から八ヶ岳がのぞく程度。北は鉢伏山から車山、その下に白樺湖といった近景がせいぜいといったところ。汗が引くとさすがに寒い。風を避けてくぼんだ場所で昼食とする。下山は往路を戻る。
ラベル:登山