西天狗岳山頂。硫黄岳・赤岳・阿弥陀岳を望む。
唐沢鉱泉804-855枯尾の峰分岐-933第一展望台937-1001第二展望台1024-1056西天狗岳1106-1121東天狗岳1138-1149擂鉢池分岐-1215中山峠-1221黒百合ヒュッテ1235-1255渋の湯分岐-1342唐沢鉱泉
この数年、自分としては年始の恒例のようになっている天狗岳登山。唐沢鉱泉が冬期休業に入る前なので何となく安心感もある。唐沢鉱泉下の駐車場に車をとめた。到着時、先着10台。まだ、余裕あり。唐沢鉱泉までの林道は、今日は雪が多くなくて、SUVの4WDスタッドレスでまったく問題なし。
(左)第一展望台で視界が開ける。(右)第二展望台。目の前に西天狗岳。
チェーンスパイクをつけて唐沢鉱泉から西尾根に向けて歩きはじめると、この数日は降雪がなかったと思われ、多くの登山者が歩いて道の雪はよく踏まれている。雪はやはり少ない。樹林帯を我慢して登り、第一展望台で視界が開ける。空は高曇り。ただ、遠望は得られて、右手に赤岳方面が見える。
(左)第二展望台から右手に赤岳・阿弥陀岳。(右)西天狗岳への急登。
西天狗岳が間近に迫る第二展望台でアイゼン装着。ピッケルやバラクラブなど装備を整えて、森林限界を越え岩混じりの急登を登る。振り返れば北アルプスがずっと見渡せる。西天狗岳の山頂からは薄曇りではあるけれど、四周の山並を見渡すことができた。北アルプスから乗鞍・御嶽・中央アルプス。間近に赤岳、その右に南アの北岳・甲斐駒・仙丈。
(左)西天狗岳から望む北アルプスの連なり。(右)東天狗岳へと向かう。
(左)東天狗岳山頂。(右)東天狗岳から西天狗岳を望む。
いったん下り、東天狗岳へと登り返す。こちらでも展望を楽しみながらしばらく休憩。風もほとんどなくて、よいコンディション。それでも森林限界より上では、じっとしていると身体が冷えてくる。中山峠経由へ下りかけると青空がだんだん広がってきた。振り返ると東西の天狗岳がそびえ立っていた。
(左)中山峠への下りで晴れてきた。槍・穂高。(右)爺ヶ岳・鹿島槍・五竜。
黒百合ヒュッテで小休止してチェーンスパイクに交換。あとは樹林帯を唐沢鉱泉へと下るだけ。岩ゴロゴロのこの道は雪があるときの方が歩きやすいように思う。途中すれ違った登山者は20人ほど。下山後は帰り道にある尖石温泉「縄文の湯」で身体を温めてから帰途についた。
(左)東西の天狗岳を振り返る。(右)黒百合ヒュッテまで来ると青空が広がった。

