東籠ノ登山から烏帽子岳・湯ノ丸山・西籠ノ登山を望む。
湯ノ丸スキー場第6リフト下950-1104池の平駐車場-1141東籠ノ登山1214-1238池の平駐車場1251-1303池の平湿原1306-1316三方ヶ原-1338見晴岳1352-1432湯ノ丸スキー場第6リフト下
午後の方が、天気が良さそうだったので、ゆっくり家を出た。短時間で歩ける東籠ノ登山へ。スキー場から登れる山は何となく安心感がある。混雑を避けて湯ノ丸スキー場の奥の第6リフト近くに駐車。遅いスタートなので、リフトを使おうかと迷ったが、修学旅行生などで長蛇の列だったので下から歩きはじめる。
(左)池の平駐車場への途中の雪原。(右)雪原から東西の籠ノ登山を望む。
道はよく踏まれていて、歩きやすい。吹き溜まりでは少しズボるけれど。全体に雪は少ない。池の平駐車場で林道と交錯し、その先もチェーンスパイクで何の問題もなく東篭ノ登山へ。4年前、トレースのない雪深い道をスノーシューで少々苦労しながら登ったことがあった。それがウソのよう。
(左)登山道から東籠ノ登山を望む。(右)最後は急坂を登って東籠ノ登山へ。
天気は目まぐるしくかわり、晴れ間がのぞいたと思ったら、小雪が降ったり止んだり。しばらく寒い東籠ノ登山山頂でねばっていたが、近くの湯ノ丸山などは見えるものの遠景の山並は概ね雲の中。北アルプスはおろか、浅間山や四阿山も中腹以上は雲の中。南方向も蓼科山の山頂がときどき見え隠れするぐらいで、八ヶ岳なども雲に隠れていた。
(左)東籠ノ登山から間近な浅間山も雲の中。(右)八ヶ岳方面も雲が多い。
念のためスノーシューを担いで行ったので、せっかくだから池の平から装着。すれ違った登山者は15人ほどだが、ほぼ全員スノーシューをつけていた。今日の状態ではスノーシューの必要性はないと思うが、もちろんスノーシューを手段ではなく目的と考えればそれはそれで楽しい。池の平湿原・三方ヶ峰・見晴岳を経由して湯ノ丸スキー場へもどった。
(左)池の平湿原越しに東籠ノ登山を振り返る。(右)三方ヶ峰山頂。