2010年05月04日
飯綱町花まつり(飯綱町)
牟礼水芭蕉園のミズバショウ・リュウキンカ・ニリンソウ
(左)素桜神社の神代桜 (右)地蔵久保の大山桜
(左)袖之山の枝垂桜 (右)丹霞郷の桃の花
好天なので午前中にいろいろな用を済ませ、昼から飯綱町方面に花を見に出かける。メインの目的地は牟礼水芭蕉園だが、善光寺周辺の渋滞を避けるため茂菅から県道に入り、ついでに芋井にある素桜神社の「神代桜」を見る。やや盛りを過ぎた薄い色の花をつけていた。
飯綱リゾートスキー場の横にある「牟礼水芭蕉園」は、長野市街から比較的近くで水芭蕉を見られる場所。リュウキンカやニリンソウも一緒に見られるのが魅力。水芭蕉は見頃をやや過ぎた感じだった。
その後、濃いピンク色で満開の「地蔵久保の大山桜」、傍らの道にまで垂れ下がるような「袖之山の枝垂桜」、そして「丹霞郷」で桃の花のピンクで染まる丘陵を見てから帰途についた。飯綱町でも花めぐりに力を入れているようで、各所の案内板や駐車場などもよく整備されていた。
2010年04月10日
森のあんず(千曲市)
千曲市森のあんずが満開となったので見に行った。朝9時頃に到着するとまだ各所の駐車場はガラガラだった。いつもの川沿いにある駐車場に車を入れ、上っていく。上部にも駐車場はあるけれど、下が歩き始めなければ何となく気分が出ない。天気も良く、遠く雪を残す高妻山や北アルプスをバックに一面のあんずの花。村落内はやや盛りを過ぎていたが、展望台付近はちょうど見頃だった。
最上部の大光寺やスケッチパークのあたりまで周回してもどると、駐車場入口には長蛇の列ができていた。森食品でお決まりのアンズエール(ビール)数本とアンズエード(ジュース)を箱で買って帰った。森食品の工場内にある売店だと、展望台に出ている売店などよりも若干安く買える。
ラベル:あんず
2009年10月25日
居谷里湿原(大町市)
居谷里湿原は一周30分ほどでまわれる歩道がつけられているので、休日に半日ほど時間ができてしまった時など、ふらっと出かけることがある。とはいっても、訪れるのは大方春から夏にかけて、湿原に咲く花を目あてにということになる。周囲の山並が色づいたこの季節、ススキが生い茂りしんと静まり返った湿原のまわりを歩いていると、どこからか森の精に見られているような気がする。
ラベル:居谷里湿原
2009年06月20日
三日月湿原・アワラ湿原(山ノ内町)
(左)三日月湿原 (右)アワラ湿原
午前中は地域の行事があったため、午後から北志賀の竜王スキー場の奥深くにある三日月湿原・アワラ湿原まで出かける。竜王スキー場の中を上っていく道は舗装されてはいるが、やがてゲレンデを離れどんどん山の中に入っていく。道の両側にはピンクのタニウツギが咲き乱れている。湿原への入口の駐車スペースのところで舗装は終わり。
ここから山道をものの5分ほど歩けば、三日月湿原。さらに歩けば、アワラ湿原。アワラ湿原には周回路も設けられている。過去に何回か来た時はあまりぱっとした印象はなく、今回も水芭蕉の季節はとうに過ぎているが、レンデツツジが風景に色合いを添え、さまざまな花が咲いている。山中の足元にはそっとギンリョウソウが頭をもたげ、ツマトリソウが端正な花をつけている。
2009年04月26日
牟礼水芭蕉園(飯綱町・旧牟礼村)・奥聖水芭蕉園(麻績村)
2009年04月11日
森のあんず(千曲市)
千曲市のあんず情報によると、2~3日前が見ごろだったようだが、森へ出かけてみた。最盛期をやや過ぎてはいたが、毎年見てもこのあんずの数には圧倒される。下の駐車場に駐めて、歩いてのぼっていく。振り返ると、森将軍塚のある丘陵の向こうに、雪を残した北アルプスが霞んでいる。上平展望台には、いままでは木組みの華奢な展望台のようなものがあったが、今年は善光寺御開帳にあわせて人出が多いことを考えてか、新しい建物が建っていた。帰路、森食品に寄って「アンズエード」を箱買い。ついでに、アンズエールも買ってきた。
ラベル:アンズ 春 千曲市