2015年06月07日

上野原温泉[のよさの里](栄村)

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猿面峰からの下山後は、少し南下して上野原温泉「のよさの里」で汗を流す。民家風の建物。内湯と露天風呂が少し離れていて、服を着て移動しなければならない。

内湯は洗い場3つだけのコンパクトなもの。掛け流しのようだが無味無臭の湯で、あまり温泉らしさを感じられない。汗をかいた今日はこんな湯の方がありがたい気もする。露天風呂は外からも丸見えのようなつくりだけれど、すぐ目の前に鳥甲山が眺められるのが素晴らしい。私のほかに誰も温泉に入っていなかった。(入浴おとな:500円)
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2015年04月29日

角間温泉[宝泉](山ノ内町)

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滝ノ沢山から下山後は湯田中・渋あたりの温泉に入りたいと思ったけれど、日帰り用の施設となると適当なところがないエリアである。うろうろと角間あたりに車で入って行ったら、「宝泉」の前に出たのでそのまま入浴。一度訪れたことがあるが、そのときの記憶ははっきりしないけれど「すいていた」ということだけは覚えている。今回、あらためてなかなかいい湯ではないかと思った。

角間温泉の湯を掛け流し。前回は気づかなかったが浴槽には湯の花が舞っていた。露天風呂はないけれど小奇麗な施設で、内湯も開放感があり湯田中・中野方面が見渡せる。650円という料金設定がやや高めか。
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2014年02月15日

子安温泉(高山村)

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先週に引き続いて全国的な大雪となった。長野県内は高速道路・鉄道が全面的に不通という状況。ふだんはあまり雪が多くない東信・南信方面に多く降ったようだ。長野市内も金曜日に一日降り続いた後、今日も朝から雪だった。こんな日にヘタなところに出かけると帰って来れなくなると自重していたが、午後になって少し小降りになってきたので高山村方面の温泉に出かけてみようと思った。

高山村には魅力的な温泉が多い。雪道の運転は苦にならないけれど、五色・七味まで行くのは自重して手前の子安温泉にした。以前1度訪れたときは混雑していたが、今日はさすがに客は私ひとりだった。木製の湯船に加温された茶色の湯が掛け流し。シャンプー・石鹸やシャワーなどの設備もない。それをどうみるかは人それぞれだろう。この「湯だけで勝負」という潔さは嫌いではない。(おとな入浴:500円)
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2013年12月22日

いいやま湯滝温泉(飯山市)

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タングラムのスキーの後、どこの温泉に行こうかと悩んだが、飯山側に下って久しぶりに湯滝温泉に行ってみた。10年ほど前に訪れたことがあるが、その後、レジオネラ菌騒動などもあって足が遠のいていた。露天と内湯が離れていて面倒だった記憶しか残っていない。

駐車場は混んでいたが、中に入るとそれほどではなかった。内湯は塩素臭を強く感じたが、レジオネラ菌対策ということなのだろう。加温・循環をしている。内湯から露天風呂に行くのには外に通路が設けられたようだが、冬期は通れないらしい。以前同様、服をいったん着て移動する。露天風呂は塩素臭もなく広々としていて、小雪が降る中、ゆっくりと温まることができた。湯にあまり特徴は感じられないが。スキー帰りらしい姿も見られた。(おとな入浴:500円)
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2013年06月02日

野沢温泉[ふるさとの湯](野沢温泉村)

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2年ほど前に、それまでの「温泉健康館のざわ」の跡地にできた「ふるさとの湯」。入ってみたいと思いながら、なかなか出かける機会がなかった。斑尾高原を訪れた後、飯山市街を経由して野沢温泉まで足をのぼしてみた。野沢温泉は車を置く場所に困ることが多いけれど、今日は横落の村営無料駐車場にとめた。そこから歩いても6~7分程度だ。

野沢温泉には13箇所の外湯があり、観光客も寸志で利用することができる。他の温泉地の外湯では、宿泊客と地元の方しか利用できないところが多い。それを思うと野沢温泉のこの対応は有難いと思う。野沢温泉の醍醐味は外湯にあると思う。しかし、スキー客や観光客の中には利用しにくいと感じる人もいるのではないだろうか。「ふるさとの湯」は洗い場・シャワーの設備もあり、そんな人にはおすすめできると思う。

さすがにまだ新しくきれいな施設で、内湯では「ぬる湯」と「あつ湯」の浴槽が掛け流されている。露天風呂は真湯源泉をつかっているとのことで、湯の花が舞う薄青色の湯を堪能することができた。午後の早い時間だったせいか、ガラガラだった。冬には芋洗いになるのだろうが。(入浴:おとな500円)
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2013年04月29日

長嶺温泉(中野市)

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中野市街地の北の田園地帯にある長嶺温泉。正面には高社山をのぞむ場所ではあるが、山間にあるような温泉ではなくて、平地にぽつんと建っている感じなので情緒という点ではいまひとつ。地元民の温泉銭湯的な色彩が強い。ただし、循環はしていないと掲示されており、なるほど泉質は強く感じることができる。

以前一度来たときにはけっこう混みあっていた記憶があるのだが、今日は時間のせいか数人程度しか入っていなかった。内湯と露天風呂が離れていて、いったん服を着て移動しなければならない。内湯の方が温泉らしさをより感じられるような気がした。地元の人もほとんどが内湯しか入っていないようだった。(入浴:おとな400円)
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2013年02月11日

YOU游ランド(高山村)

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室内温泉プールを中心に、トレーニングルーム・マレットゴルフ場・アスレチック広場などをそろえる高山村の総合施設。その一角に温泉施設がある。施設のようすを見るにつけ、温泉としての魅力を外観からはあまり感じない。以前、一度来たことがあったけれどそのときの記憶もはっきりしない。

しかし、いろいろな温泉サイトで再確認すると源泉掛け流しで泉質は良いという評判。そこであらためて出かけてみた。やわらかい良い湯。しかし、前回も感じたことだが、浴室が小さすぎる。7つほどの洗い場と、4人ほどで一杯になる内湯と露天。温泉プールが主で、こちらは付随施設という考えなのだろうか。(おとな:350円)

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2012年09月09日

木戸池温泉(山ノ内町)

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志賀高原に出かけて木戸池を通るたびに「日帰り入浴」の看板が出ているのを見て気になっていた。今年の夏休み期間中は大学の合宿で貸切となっていて、入ることができなかった。9月になって、ようやく日帰り入浴が復活したようなので、立ち寄ってみた。声をかけるとフロントの対応も丁寧だった。

露天風呂はないが、タイル張りの大浴場には無色透明の湯が大量に掛け流しになっていて気持ちが良い。湯にさほどの特色はないが、ややぬるっとした感じ。窓を開けると、スキー場。志賀高原にあってはひとつだけ孤立したようになっているゲレンデだ。入浴料金500円は周辺の日帰り入浴に比べると半額。だから私も入る気になったのだけれど、露天風呂もない施設と泉質にインパクトが不足していることを考えると仕方ないか。
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2012年09月01日

発哺温泉[薬師の湯](山ノ内町)

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岩菅山の帰りに、車を回収するためにゴンドラに乗った発哺までバスで戻った。発哺まで来たとなると、これはもう目の前の発哺温泉に入らざるを得ない。「薬師の湯」が日帰り入浴可能と聞いたことがあるので、フロントで所定の800円を払いお願いする。

夏は閑散とした雰囲気。階段をくだっていくと「露天風呂」と「展望風呂」の案内がある。まずは、露天風呂へ。岩を組んだ浴槽の中に、硫黄臭漂う湯が掛け流されていて嬉しくなる。湯はやや青みがかって無色に近いが湯の花が舞っている。展望はさほどなくて目の前の樹林が見えるくらい。浴槽は浅い。なお、露天風呂は時間帯によっては混浴になるらしい。次に展望風呂へ。いわゆる内湯なのだけれど、大きな窓越しに展望が開ける。洗い場はたった2つだが、シャンプー・ボディソープは備え付けられている。こちらの湯はろ過してあるのだろうか、湯の花はあまりみられない。向こうの駐車場から見えそうだ。

実はいまを去ること40数年前の子どもの頃に、家族や親戚と一緒に大人数で発哺温泉に来たことがあった。おぼろげな記憶をたどると、そのとき泊ったのはこの薬師の湯ではないかと思う。

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2012年08月19日

発哺温泉[西発哺温泉ホテル](山ノ内町)

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志賀高原に出かけた帰りに、発哺の西発哺温泉ホテルに寄る。
いろいろな温泉サイトを見るとけっこう評判がよいので気になっていた温泉。発哺自体が志賀高原の中ではちょっと奥まった印象で、最後に発哺の温泉に入ったのはいつどこでか、記憶が定かではない。このホテルはその発哺の中でも一番奥にある。昨シーズンから運行をとりやめたロープウェイの駅の下を通って行く。スキーシーズンには賑わうのかもしれないが、人気のないフロントで日帰り入浴の可否を思わず問うてしまった。しかし、浴室には意外なことに先客がいた。私のあとにも入ってきた人がいたから意外と知名度があるのかもしれない。

広い浴室に内湯がひとつ。大きな窓から南西方向の景色が見えて開放的である。無色透明の湯の花が舞う掛け流しの湯。1日5回10分間、循環して湯の花を除去すると掲示されていた。志賀の意外な穴場かもしれない。(おとな入浴:タオル付き700円)
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