2012年07月08日
蕨温泉[ふれあいの湯](高山村)
カヤの平の帰りに、高山村の蕨温泉に寄ってみる。以前、入ったことはあるのだが、その時の印象があまり残っていなかったので再訪の機会を探っていた。
敷地内には食事処や売店などもあり、道の駅のような雰囲気で賑わっている。駐車場に車は多かったが、浴室内は混雑はしていない。やや薄暗い内湯や展望が開ける露天風呂など、浴室のつくり方はけっこういいと思う。いろいろな温泉サイトでは、循環にもかかわらずけっこう高評価しているものが多い。ただ、私の体質にはこの湯はあわないようだった。(おとな:300円、浴室内にシャンプー・石鹸などはない)
2012年05月04日
七味温泉[恵の湯](高山村)
連休のさなかでぽっかりと予定のない一日。長野市内のわが家から1時間弱で行ける高山村の七味温泉へ。白濁の温泉に入りたいときは、こちらの方向に足が向く。
七味温泉の紅葉館や山王荘などは、もともとは日帰り施設というわけではないので少々敷居が高かった。数年前にホテル渓山亭がつくった「恵の湯」は、日帰り的な利用の仕方もできるようなので、しばらく前から入ってみたいと思っていた。貸切野天風呂が2つと男女別の野天風呂。
更衣室の横に簡単な洗い場と小さな内湯があったが(当初はなかったらしい)、売物はやはり広大な露天風呂。掛け流しの単純硫黄泉が注がれている。注ぎ口では透明だが、湯船には入ると白濁するのは白骨あたりと同じか。男湯は松川の流れを見おろし、反対側は向こうの道から丸見えだが、そんなこと気にならなくなるような佇まいだ。途中からぽつぽつ雨が降り出したが、ほとんどの人がそんなことお構いなく露天風呂に入り続けていた。(おとな入浴:500円)
2012年04月14日
湯の入温泉[もみじ荘](中野市・旧豊田村)
2012年03月11日
馬曲温泉(木島平村)
戸狩でのスキーの帰りに、ふと思い立って馬曲温泉に行ってみた。たぶんこれが3回目になると思う。周辺にスキー場が多いからスキー帰りにはちょうどいいのだが、真冬ではちょっとあの露天風呂は厳しいかもしれない。周囲はうず高い雪に覆われているが、春めいた気候になってきたのでちょうどよかった。スキー帰りの関東・中京ナンバーの車もたくさんとまっていた。
露天風呂からの風景が売り物。正面には高社山、そして木島平スキー場が見える。それほど混雑していなかったので、ゆっくり風景を眺めながら温まることができた。ただ、露天風呂と内湯が離れていて、いったん服を着てから移動しなければならないのが面倒なところ。循環加温なので泉質を期待して行くのではなく、風景や雰囲気に浸りに行きたい。(おとな500円)
ラベル:馬曲温泉
2011年06月05日
北志賀温泉[高社の湯](山ノ内町)
(左)温泉とは無縁に見える外観。(右)1階にある内湯。
さまざまな温泉サイトで、マニアックな秘湯的な取り上げ方をされている温泉。「ラブホのような外観」「夏期にはまったく客がいない」「でも、泉質は最高」「東北の秘湯かと思わんばかり」などという評価。一度、入りたかったがその機会がやってきた。
場所は高井富士スキー場の駐車場のすぐ下。いくらウィンタースポーツの人口が減少しているとはいえ、冬期はスキー・スノボ客で賑わうのだろう。入口に「高社の湯」と料金の掲示があるのは親切。しかし、フロントでいくら呼んでも人があらわれない。まあ、この時期めったに客は来ないのだろうから、仕方ないか。ようやく受付の人があらわれたので料金を払い、階段を下りて内湯へ。加温なし、加水なしの掛け流しの湯はやや青緑がかった色で気持ちよい。やや鉄分の強さを感じる。
露天風呂は一度服を着て、外のプールサイドを歩いた先にある。周囲を樹林が囲み、夏期は森林浴も同時に出来るような雰囲気。こちらの湯ではやや硫黄臭を感じた。予想はしていたが、私の他に客の姿はまったくなかった。(夏期おとな600円)
(左)プールの向こうに露天風呂の小屋。服を着て移動する。(右)露天風呂。
ラベル:高社の湯
2011年05月21日
間山温泉[ぽんぽこの湯](中野市)
午後、中野市で所用があり、帰路、間山温泉ぽんぽこの湯に寄った。
以前、何回か訪れたことがあったが、一度レジオネラ菌が検出されたり、また湯に特徴がないこともあって、最近は足が遠のいていた。
西向きの浴室からは眼下に中野の市街地が広がり、天気がよければ北信五岳の山並が眺められる。内湯からも露天風呂からも同様の方向の眺望がある。この景色はやはり魅力的だと思う。
湯に温泉らしい特色がないのは以前の印象と変わらないが、これは致し方ないところ。残念なのは大広間はあるものの、そこでくつろぐにはプラス150円の休憩料金が必要なこと。大部分の人はプラス150円など支払わないけれど、そういう人に対しても湯あがりにもう少し休める場所があればと思う。(おとな350円)
ラベル:ぽんぽこの湯
2009年08月09日
七味温泉[山王荘](高山村)
2009年06月20日
みやま温泉[わくわくの湯](山ノ内町)
三日月湿原・アワラ湿原からの帰路、山ノ内町のみやま温泉「わくわくの湯」に寄る。露天風呂だけの施設といっていいが、温泉ガイドなどでは高い評価をしているものが多い。以前、入ったときにはあまり印象がはっきりしなかったが、今回も同様。湯の花が舞う青色の湯なのだけれど、硫黄臭があまり感じられない点が個人的にはぴんと来ないのかもしれない。
ラベル:みやま温泉