2016年08月20日

<関西遠征> 大台ヶ原山(奈良県上北山村/三重県大台町)

[往路アクセス]大阪阿倍野橋740~(近鉄特急)851大和上市900~(奈良交通バス)1051大台ヶ原 [山歩き]大台ヶ原登山口(ビジターセンター)1055-1125日出ヶ岳1140-1200正木峠-1215尾鷲辻-1225牛石ヶ原-1235大蛇嵓1308-1335尾鷲辻1340-1410ビジターセンター [復路]大台ヶ原1430~(奈良交通バス)1621大和上市~橿原神宮前~京都~金沢~長野

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(左)大台ヶ原バス停。広大な駐車場となっている。前方に見えるビジターセンターの脇が日出ヶ岳への登山口。(右)木製の階段を上って展望台のある日出ヶ岳山頂へ。

大阪に出張する用件があり、ついでに調べると、大阪を朝出発すれば大台ヶ原に登り、その日に長野まで帰れることがわかった。用件を済ませ1泊した翌朝、阿部野橋から近鉄特急に乗り大和上市へ。そこから奈良交通バスに2時間弱揺られ大台ヶ原へ向かう。周辺の地名は谷崎潤一郎の「吉野葛」を思い起こさせた。

標高2,000mに足りないので真夏に登るのもどうかと思っていたが、バスの座席は半分以上、埋まっていた。バスは山深い急カーブの連続する道を上っていく。伯母峰を過ぎると大峰方面の累々たる山並みが望まれた。といっても地理感に乏しいので、山名同定などとてもできない。バス終点は広大な駐車場。一角のビジターセンター脇が登山口。

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(左)日出ヶ岳山頂の展望台から大峰方面の眺め。(右)正木峠付近から見た日出ヶ岳。

最初しばらくは水平道。周囲はトウヒなど亜高山的な針葉樹林で、足元をササが覆う。石段状の登りとなり稜線に出て左折、木製階段に息を切らし笹原に開けた日出ヶ岳山頂に到着。大台ヶ原の最高峰である。木製の展望台に上れば360度の展望が開ける。東側は雲が多く、熊野灘も見えず展望は閉ざされがち。西側には大峰方面の広大な山並みが広がっている。

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(左)正木峠から南へ木段の下り。(右)牛石ヶ原。

分岐まで戻り低木のトンネルのような中、木道の登りで好展望の笹原の正木峠へ。振り向くと日出ヶ岳が見える。木の階段を急降下し緩い登り下りで枯木が印象的な正木ヶ原へ。日差しは厳しいけれど、風は涼しく気持ちがよい。針葉樹林の中を歩き四阿のある尾鷲辻、さらに笹原と樹林帯が交互にあらわれて神武天皇像がある牛石ヶ原。すぐ先の分岐を左に進み、岩がちの道を下れば大蛇嵓。足元が切れ落ちた岩場で、前方の展望が素晴らしい。

帰路は尾鷲辻まで戻り、ほとんど水平道といってよい中道を、樹林帯の中、美しい苔など見ながらビジターセンター(バス停)まで戻る。全体として、急な木製階段もあるものの、ほとんど緩やかな歩きやすい道。ちょっと登山というもの憚られるほど。家族連れなどにはちょうどいいかもしれない。信州とは違った大台の自然を感じることができたが、登山口までの交通アクセスに非常に時間がかかった。(バスは季節運行で曜日により時間が異なるので確認が必要)

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(左)岩場の先が切れ落ちて展望が広がる大蛇嵓。

[参考]奈良交通バス 大和上市駅~大台ヶ原 片道2,000円
posted by 急行野沢 at 23:30
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