蝶ヶ岳北側の稜線から槍ヶ岳を望む。
[1日目 7/30]三郷スカイライン展望台下・駐車場634-744冷沢登山口752-924鍋冠山937-1035「大滝山まで2km」標識1050-1217鍋冠山・小倉分岐1224-1236「2605」ピーク1300-1325大滝山北峰1355-1410大滝山南峰1428-1435大滝山荘・泊
[2日目 7/31]大滝山荘605-720蝶ヶ岳722-744横尾分岐手前ピーク748-811蝶ヶ岳818-931鍋冠山・小倉分岐938-1020「大滝山まで2km」標識1026-1127鍋冠山1133-1237冷沢登山口1244-1339三郷スカイライン展望台下・駐車場
夏山のトップシーズンだけど、空いている山小屋を考えて、やはり大滝山荘を選んでしまった。平日ということもあるが、今日の宿泊者は3人だけでそれぞれ1部屋を使うことができた。失礼ながら「空いている」ということ以外は、これといった長所がある小屋ではないけれど。でも私はここに泊まるのは3回目。
(左)鍋冠山。深い樹林帯の中に道が続く。(右)樹林帯を抜け、稜線手前。
1時間ほどの林道歩きで冷沢登山口。そこから登山道。鍋冠山・八丁ダルミを経由するコースは、変化の少ない深い樹林帯の中の歩行。北側からの風が林内を通っていて涼しさを感じるところもあったが、暑さのためかなりスローペース。「大滝山北峰あと2km」の標識から登りに転じ、稜線手前ではダケカンバの木々が美しい。
(左)稜線手前の左側の谷には一面の花畑。(右)大滝山北峰。雲が多く穂高槍方面の展望はない。
左手の谷に花畑が広がり、ここまでの登りが報われる。マルバダケブキやハクサンフウロ、イブキトラノオ。大滝山の稜線に到着したのは中途半端な時間になってしまった。今日のうちに蝶ヶ岳への往復も考えていたが、雲も多かったので、山頂付近で安曇野側から吹き上げる涼しい風を浴びながら、ぼんやり時間をつぶして小屋に入った。
(左)大滝小屋。(右)蝶ヶ岳に向かう道沿いのハクサンフウロ。
1日目の大滝山からははかばかしい展望が得られなかった。2日目は雲が前日よりも少ない。蝶ヶ岳まで、途中の湿地にある花畑など楽しみながら歩く。「蝶ヶ岳ヒュッテまで500m」の標識からも、ウサギギク・ミヤマダイコンソウなどの花畑。チングルマはもう綿毛になっていた。
(左)蝶ヶ岳手前にはウサギギクなど咲く花畑。(右)蝶ヶ岳山頂。
ハイマツ帯を過ぎ、蝶ヶ岳の山頂に達すると目の前に槍穂高の絶景を望むことができた。この絶景を眺めながら、蝶槍方面まで少し稜線を歩く。目の前に常念岳も姿を見せた。ひとしきり展望を楽しんでから、八丁ダルミ経由で下山した。標高を下げると暑さが厳しくなった。
(左)蝶ヶ岳山頂から穂高連峰・槍ヶ岳。(右)蝶槍と常念岳。
<参考> 大滝山荘 1泊2食 13,500円
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