石祠がある一夜山の山頂。左手樹木の向こうに白馬岳が見えた。
西越開拓地跡駐車場742-801一夜山駐車場(ゲート)-853一夜山926-1001林道に出る-1050駐車場
鬼が一夜にしてつくったという一夜山には、20年ほど前に北側からピストンで登ったが、最近登山記録を見て、周回コースで登れることを知ったので出かけた。こ旧鬼無里村中心部から北へ細い道をたどった先の西越開拓地跡の駐車スペースに車をとめた。ここから林道のような広い道を歩く。20分ほど歩いた先のゲートまで車を入れるのは少々難しそう。林道のような道なので登山の趣きが少ないのが少々残念。
(左)西越開拓地跡の駐車スペース。(右)山頂まで500m。新緑がきれい。
それでも道脇にはイチリンソウが咲き、標高が上がるとブナやダケカンバなどの新緑が見られるようになった。山頂手前には山腹にわずかに残雪があり、振り向くと頸城の山々や西岳が望まれた。草地の広場になった一夜山の山頂には石祠がまつられ、展望が開けている。西側は樹林の間から白馬岳や鹿島槍など北アルプスの一部。南から東にかけて荒倉山や飯縄山など。
(左)山頂手前で振り向くと西岳。(右)一夜山の山頂。後方は東山。
この先の下山路が未踏区間だったが、よく手入れされていて安心して歩くことができた。急坂のロープなども設置され、途中のブナなどの樹林帯の趣きも悪くない。あっという間に林道に下って、あとは南東側をめぐる林道を歩いて駐車場所に戻った。やはり全体として林道(もしくは林道のような広い道)歩きが長くて、それがこの山の印象をいまひとつのものにしていると思う。
(左)一夜山から飯縄山を望む。(右)下山路にはブナ林が美しい場所も。
