茂来山の稜線まであと少し。
駐車スペース735-744霧久保沢登山口-831コブ太郎835-936茂来山946-1027「1662三角点」-1058赤羽ノ頭1115-1127尾根下降点-1210「1498南側鞍部」-1307「1292標高点」1313-1341林道に出る-1335霧久保沢登山口-1355駐車スペース
茂来山には過去2回いずれも槙沢コースから登っているが、霧久保沢コースを歩いたことはなかった。ただ、霧久保沢コースを往復するだけではあっけない感じがする。ネット上で赤羽ノ頭付近から北にのびるバリルートの尾根を下った記録を見つけたので、霧久保沢・茂来山・赤羽ノ頭、そして霧久保沢へと戻る周回で歩いた。
沢沿いの登山道を登って行く。
霧久保沢コースは沢沿いの新緑の中を進む。道脇にはイチリンソウなどが咲いている。トチノキの大木「コブ太郎」を過ぎ、沢を離れると稜線に登り着くまでがけっこう急登。我慢して登る。稜線に登り着いて槙沢コースを合わせれば、あとはわずかで茂来山に到着。茂来山からの展望は雲が多くてかすみがち。
(左)トチノキの大木「コブ太郎」。(右)このあたりで沢筋を離れ勾配が増す。
目の前の浅間山もなんとなくはっきりしない。反対側の八ヶ岳は比較的明瞭に見えていた。今日は茂来山で3人の登山者に出会っただけ。この先、赤羽ノ頭までは以前も歩いたことがあるが、1662三角点手前(北側)の岩尾根は記憶にあるより細く危なっかしかった。それなりの踏み跡とテープマークはあるが、ピークを巻く場所では別尾根に入らないよう注意。
(左)茂来山に到着。浅間山は霞んでいた。(右)八ヶ岳を展望。
(左)1662三角点。(右)赤羽ノ頭・山頂。樹林に囲まれている。
展望は期待できない、概ね雑木林や唐松林の中だけれど、なだらかな起伏の気持ちよい尾根が続く。樹林に囲まれた赤羽ノ頭で一休みしてから、赤羽ノ頭のひとつ先のピークで左折して、バリルートの尾根を下る。途中、岩場に阻まれ左右を巻く場所が数箇所。巻く場所は足元不安定なので注意。
(左)左折してバリルートの尾根に入る地点。(右)前方に1498三角点のピーク。
1490m圏ピークは比較的明瞭な山仕事の踏み跡を拾って右手に巻き、1498三角点との間の平坦な鞍部に出る。その先は左に巻いて尾根上に復する。進む方向がわかりにくいのは、標高1420m圏での尾根分岐。見た目では左に行きそうになるが、ここは右へ。最後は足元不安定な山仕事の微かな踏み跡をたどり、林道へ下った。いずれにしても一般にはすすめられないルートだと思う。
(左)進路を間違えそうなところ。ここは右へ。
