2026年02月13日

蓼科山 …すずらん峠園地駐車場から往復(立科町/茅野市)

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蓼科山の山頂直下。トラバース気味に登る。

すずらん峠園地駐車場752-857標高2113三角点903-1015蓼科山(山頂一帯散策)1101-1139標高2113三角点-1222すずらん峠園地駐車場

冬の蓼科山へは何度も登っているので、割と安易な気持ちで歩きはじめたけれど、すずらん峠からの道は急登の連続。やはりたいへんな登りなのは変わりなかった。ただ、夏よりも雪があった方が登りやすいとは思うけれど。今冬は雪が少ないと思っていたが思っていたよりも雪があった。数日前の雪は「カミユキ」だったようだ。

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(左)歩きやすいトレースがあった。(右)2113三角点の小広場。休憩適地。 

冬の休日は登山口の駐車場確保が第一の難関になる山だけれど、平日なので7時半到着で問題なく駐車できた。ただ、下山時には10台ほど増えて満車状態。多くの登山者が歩いてよく踏まれた雪道を歩きはじめる。全行程アイゼンで歩いた。ちょっとした急坂をはさんで緩やかに進んでから、2113三角点に向けての急登。2113の小広場あたりでは振り向くと南アルプスが見えた。

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(左)幸徳平付近。樹間から蓼科山を望む。(右)木が低く空が広くなってきた。

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(左)森林限界を越え岩石帯へ。(右)蓼科山の山頂。
 
幸徳平の平坦地で前方樹間に蓼科山がそびえているのが見える。その先も急登が続くが次第に木々が低くなり、枯木帯の向こうに青空が広がると元気が出てくる。まもなく森林限界を越えて岩石帯へ。岩と雪が混じり歩きにくい。トラバース気味に斜面を登り、山頂ヒュッテの前で折り返して蓼科山の山頂へ。

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(左)蓼科山からの展望。後立山連峰。(右)穂高連峰・槍ヶ岳。

天気は素晴らしく、風もほとんどなく穏やか。山頂からは360度の展望を楽しむことができた。北アルプスから乗鞍・御嶽・中ア・南ア、そして赤岳など八ヶ岳南部の山々。平日だけれど人気の山だし、天気もいいので多くの人が登っていた。すれ違った登山者は40人ほど。下山後は東御市中心部まで車で出て、「開花亭」で下山メシにあんかけ焼きそば。

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(左)八ヶ岳と南アルプス。(右)南ア・中アを正面に見て、下山にかかる。

2025年08月31日

縞枯山[北八ヶ岳]……忘れ物を回収に(茅野市)

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五辻付近から縞枯山を見上げる。

2週間ほど前に家族と北横岳に登りに来たが、そのとき家族が下山後某所に忘れ物をした。連絡をしたところ親切にも保管しておいてくれるとのことだが、さほど時間がたたないうちに取りに行かなければならない。

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(左)八丁平から雨池峠へ。(右)雨池峠から縞枯山を望む。

ということで、忘れ物の回収も兼ねて今回も北八ヶ岳ロープウェイへ。先日よりも人は少なく、ロープウェイも朝のうちは増発されず通常の20分間隔。まずは坪庭を周回してから雨池峠方面へ。多くの人は北横岳方面に行ってしまい、人の姿は少なくなる。雨池峠から縞枯山へは岩ゴロゴロの急登。反対から歩いてくる登山者が多い。麦草ヒュッテあたりに宿泊したのだろうか。

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(左)縞枯山の山頂。展望は得られない。(右)縞枯れ現象。

展望のない縞枯山山頂を過ぎ、縞枯れ現象の枯木帯を通過。その先の縞枯山展望台が今日唯一の展望地。雲に隠れ気味だが、赤岳や天狗岳の姿をなんとか望むことができた。ちょっと歩く距離が短すぎるけれど、家族が一緒なので茶臼山や麦草峠まで足をのばす案は却下されてしまう。

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(左)縞枯山展望台。(右)縞枯山展望台から赤岳方面を展望。

五辻を経由して、坪庭方面への戻りは緩やかな登りになる。ロープウェイ山頂駅に戻ると多くの観光客で賑わっていた。朝方のロープウェイは登山者ばかりだったけれど、この時間には観光地の雰囲気になっていた。山頂駅でコケモモソフトを食べ、山麓駅では下山メシを食べて帰路についた。

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(左)五辻付近で振返ると天狗岳。(右)北横岳が見えるとロープウェイ駅は近い。

<参考>北八ヶ岳ロープウェイ・往復 2,600円(JAF・モンベルなどの割引あり-200円) 長門温泉「やすらぎの湯」 600円

2025年08月15日

2025年8月15日(金) 北横岳[北八ヶ岳]……家族とゆるハイク(茅野市)

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北横岳北峰から蓼科山を望む。

北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅822-906北横岳ヒュッテ908-917北横岳南峰-925北横岳北峰946-950北横岳南峰-1003北横岳ヒュッテ-1040坪庭-1059雨池峠1129-1147北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

お盆の最中だが、家族と軽い山歩きに出かけることになった。人が多いかもしれないけれど、駐車場とロープウェイのキャパは十分で、かつ短時間で歩ける北横岳へ。人は多かったけれど、ロープウェイの待ち時間などもなく問題はなかった。

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(左)坪庭からロープウェイ山頂駅を振り返る。(右)登山道から縞枯山を望む。

晴れてはいるものの雲が多く、近くの蓼科山は見えているけれど、遠景の展望はいまひとつ。ロープウェイからは見えていた赤岳あたりも、山頂では雲の中。南アが一部顔を出していたくらい。

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(左)北横岳南峰。(右)北横岳北峰。

半ば観光地のような感じなので、スニーカーで登っているような人が多かった。坪庭あたりまで下ると、子ども連れが多くなった。やはり、このあたりの山に登るなら、冬が楽しいと思う。帰路は車で上田側に下り長門温泉「やすらぎの湯」に立ち寄った。

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(左)坪庭から北横岳を振り返る。(右)ロープウェイから望む赤岳方面。

<参考>
北八ヶ岳ロープウェイ・往復 2,600円(JAF・モンベルなどの割引あり-200円)
長門温泉「やすらぎの湯」 600円

2025年02月19日

[北八ヶ岳]縞枯山~茶臼山~麦草峠 …北八ヶ岳ロープウェイから周回 (茅野市/佐久穂町)

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縞枯山展望台から北横岳方面を望む。

北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅921-928坪庭-947縞枯山荘-954雨池峠959-1027縞枯山1036-1052縞枯山展望台1058-1106縞枯茶臼鞍部-1121茶臼山(展望台往復)1137-1149中小場1152-1212麦草峠(麦草ヒュッテ)1214-1232コケモモの庭-1244オトギリ平-1257出逢いの辻1301-1320五辻四阿1334-1339五辻-1423北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

今冬一番の寒波とのことだが、前後の日程を考えると何となく今日登らざるをえないような感じになり、出かけた。安直だが、ロープウェイで標高を稼げる山域へ。北八ヶ岳ロープウェイの9時始発に乗車。平日なので乗客は定員の半分程度。坪庭を半周してから雨池峠方面に向かうつもり。ところがみんな北横岳に向かってしまい、坪庭周回路も途中からトレースなし。

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(左)八丁平。雨池峠側から縞枯山荘を振り返る。(右)雨池峠。

縞枯山荘の先からも自分が今日の一番手。雨池峠から縞枯山への登りにかかる。概ね昨日以前のトレースがあるけれど、不明瞭になった吹き溜まりなどでは踏み抜いて膝上まで潜る。マークがあるから迷うことはないけれど。縞枯山への急登の途中でアイゼン装着。なお、ワカンを持参したが使わなかった。

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(左)縞枯山への急登。(右)縞枯山の名前の由来でもある縞枯れ帯。

縞枯山頂付近で逆行の登山者とすれ違い、健脚者に追い抜かれ、あとはそのトレースを追う。坪庭付近と五辻付近を除けば、すれ違った登山者はその2人だけ。縞枯山や茶臼山の展望台からの景色を期待したが、雲が多くていまひとつ。北横岳方面やぼんやり天狗岳あたりが見えたくらい。

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(左)縞枯山展望台から天狗岳と茶臼山を望む。(右)茶臼山展望台から霧ヶ峰・蓼科山・北横岳。

大石峠を経て麦草峠へ。麦草ヒュッテには「定休日」の札がかかっていた。冬期閉鎖中の国道299号を少し西に歩き、コケモモの庭、オトギリ平、出逢いの辻を経由して五辻へ。北八ツらしい樹林帯が延々と続くけれど、そんな中を鬱々と歩くのも嫌いではない。五辻前後で縞枯山や天狗岳を樹間から眺めてロープウェイ駅へと戻った。

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(左)中小場から茶臼山を振り返る。(右)麦草峠(麦草ヒュッテ)。

それにしても、とにかく今日は寒かった。歩き終わってロープウェイで下るときが一番寒かったかもしれない。長野側に戻ろうとするとなかなか近くに温泉がない。国道152号を北に下り、長門温泉「やすらぎの湯」(600円/道の駅「マルメロの駅ながと」に併設)で冷え切った身体を温めた。

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(左)五辻付近。縞枯山を望む。(右)左前方にロープウェイの駅が見えた。正面は北横岳。

2022年12月21日

蓼科山[すずらん峠園地から往復](茅野市/立科町)

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蓼科山の山頂から北アルプスの連なりを望む。

すずらん峠園地駐車場804-911標高2110m標識917-925幸徳平-1017森林限1020-1032蓼科山1048-1050蓼科山頂ヒュッテ1110-1124森林限界1132-1154幸徳平-1204標高2110m標識1207-1249すずらん峠園地駐車場

柏崎・長岡あたりでは大雪だというニュースが流れているが、いまのところ長野県内は例年に比べて雪は少ない印象。適度な積雪で、適度に人が入っている山を選んだ結果、今シーズン最初の雪山は蓼科山へ。朝7時半、すずらん峠園地駐車場 に車をとめる。先着10台。週末は大混雑するこの駐車場も平日なので空いていた。

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(左)すずらん峠園地駐車場。(中)(右)急登が続く。

周囲の人の姿を見て、私も最初からアイゼンを装着して歩きはじめる。多くの人が歩いてよく踏まれた雪道。登山道沿いの雪はやはり例年よりも少ない印象。すぐに左に急登し、その先はしばらくカラマツ林の中の緩やかな道。さらに山頂にかけては中間の三角点から幸徳平あたりでやや傾斜は緩むものの、その前後はあいかわらずの急登が続く。

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(左)2110m標識(三角点)。(右)樹間から八ヶ岳連峰を望む。

振り返ると八ヶ岳連峰・南アルプス・中央アルプス・御嶽などが少しずつ見えてくる。それを口実に息を整えながら急登を我慢すれば、樹林は疎らになる。樹林帯を抜けた先の岩稜帯は岩と薄雪のミックスで、アイゼンをつけていると非常に歩きにくい。山頂ヒュッテ手前まで右に巻き気味に進み、左折して山頂へ。晴天のもと、山頂からは360度の展望を得られた。

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(左)急登をこなすと樹木が疎らに。(右)山頂直下の岩稜帯は歩きにくい。

八ヶ岳連峰から南ア・中央ア・御嶽・乗鞍、そして北アの連なり。北信五岳方面から四阿山・浅間山。しかし、冷たい風が吹きつけて長くはじっとしていられない。山頂ヒュッテの陰で少し休憩した後、冷たい風の中を下山。風が避けられる樹林帯に入ってほっとした。途中擦れ違った登山者は20人ほど。

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(左)蓼科山山頂。八ヶ岳連峰を望む。(右)中央アルプスと御嶽を望む。

2022年06月12日

北八ヶ岳[雨池~八柱山](佐久穂町/茅野市)

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霧に霞む雨池。

麦草峠駐車場800-802麦草ヒュッテ-904雨池(南側)-910八柱山分岐-933八柱山941-1003八柱山分岐1010-1021雨池(北側)-1026雨池(西側)-1043雨池峠方面分岐1046-1109雨池峠1135-1148ロープウェイ坪庭駅-1215五辻-1241出逢の辻1248-1303オトギリ平-1316コケモモの庭1319-1335麦草峠1336-1339麦草峠駐車場

朝8時前、麦草峠の無料駐車場は天気が悪いせいか、まだ空きがあった。北八ツの樹林帯を歩くなら、天気が悪くてもかまわない。むしろ雨模様の方がしっとりとしていいだろうと思って出かけてきた。しかし、足元は悪く、水たまりはいうまでもなく、木の根や岩や木道が濡れて滑り歩くのに苦労する。霧の中の苔をまとった針葉樹林帯は幻想的ではあったが。標高差が少ない行程なのがうしろめたい。

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(左)雨池への道。(右)八柱山への道。

麦草ヒュッテの前から国道を横切り、池を木道で渡って雨池へ向かう。木道は濡れて滑りやすいし、岩や木の根も滑る。いたるところ水たまり。途中、林道に出て再び山道に入って雨池へ。池は霧に霞んでいる。霧が巻く幻想的な針葉樹林帯を緩やかに歩いて八柱山へ。晴れていれば富士山も望めるはずだが、今日は視界無し。

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(左)八柱山の山頂。(右)北岸からの雨池。

雨池まで戻り、北岸を回って西岸から林道に出て、雨池峠に向かう。林道から雨池峠への新しい山道へ取付く箇所は新たな木段が設けられていた。苔の針葉樹林帯に急登が続く。途中から左にトラバースした後、旧道と合流した後は緩やかになる。真新しい木道が樹林帯の中に設置されていた。以前は岩がゴロゴロした道だったが、まったく様変わりした。

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(左)雨池峠への新道入口。(右)雨池峠。

雨池峠で休憩。登山者がぽつぽつとあらわれ、縞枯山や雨池方面に消えていく。八丁平を経由して、ロープウェイ坪庭駅、そして五辻方面へは木道が整備されている。五辻付近まで来ると、青空がのぞくようになった。五辻あたりは笹原が広がり、茶臼山や縞枯山を望むことができた。その先も針葉樹林帯の歩きにくい道だが、一箇所前方が開けて天狗岳の姿を望むことができた。

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(左)五辻付近。茶臼山を望む。(右)天狗岳を前方に望む。

出逢の辻で左折して進み、草原が広がるオトギリ平へ。さらにコケモモの庭に立ち寄ってみた。コケモモの庭は火山性の大岩が累々と重なり、その間にコケモモが生えている。ただ、花は遅かったようだ。かわりにコイワカガミが咲いているのが見られた。国道を横切り、駒鳥の池を見て麦草ヒュッテへと帰着。雨池付近で7~8人、雨池峠から八丁平あたりで20人ほどの登山者とすれ違った。

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(左)オトギリ平。(右)コケモモの庭。

2022年02月18日

剣ヶ峰[北八ヶ岳](佐久穂町/小海町)

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剣ヶ峰北側から縞枯山・北横岳方面を望む。

八千穂高原スキー場第2リフト降場915-924信濃路自然歩道・途中撤退-1002八穂高原スキー場・駐車場=国道299号冬期ゲート1018-1147諏訪門-1210「2026標高点(白駒池分岐)」1223-1237諏訪門-1249剣ヶ峰1257-1307諏訪門1320-1433冬期ゲート

2年前に八千穂高原スキー場から剣ヶ峰・白駒池・高見石へと歩いた。同じルートをたどってみようと、スキー場の駐車場にとめ、第2リフトに乗車。降りて前方の信濃路自然歩道に入ってみるとトレースなく、雪が思った以上に深かったのでかかる時間と労力を考えて断念。スキー場駐車場まで下った。

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(左)八千穂スキー場奥の信濃路自然歩道。(右)冬期ゲートから再出発。

それでは、冬期通行止めの国道299号をたどったらどうかと、今度はスキー場から少し南東にある冬期ゲート前に車を置いて歩いてみた。ツボ足の先行者ひとりの足跡がある。2026標高点(白駒池へ短絡する道が分岐する)まで歩いたが、短絡路もノートレースで、今日は時間の制約もあるのでこちらからも白駒池へは断念。このまま帰るのも口惜しいので諏訪門まで戻り、国道からわずかな距離、深い雪の中を歩いて剣ヶ峰だけは訪れた。

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(左)左折する白駒池への短絡路もノートレース。(右)剣ヶ峰へラッセル。

剣ヶ峰へ最初はトレースがあったものの、途中で引き返したのか足跡は消滅。ひとりラッセルをすることになったが、距離は知れている。樹林の中の剣ヶ峰山頂を通り過ぎ、少し北に向かった痩せ尾根からは、間近に縞枯山・北横岳、遠く浅間山方面を展望することができた。今日のせめてもの成果。

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(左)剣ヶ峰山頂。(右)剣ヶ峰北側から浅間山方面の展望。

2021年12月23日

蓼科山[すずらん峠園地から往復](茅野市/立科町)

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蓼科山から八ヶ岳連峰・南アルプスを望む。

すずらん峠園地駐車場834-940「2113m三角点」-958幸徳平-1049樹林帯抜ける-1101蓼科山1110-1113蓼科山頂ヒュッテ1137-1148樹林帯に入る-1219幸徳平-1230「2113m三角点」1239-1326すずらん峠園地駐車場

晴れの天気予報を見て、蓼科山に出かける。週末だと混雑するすずらん峠園地駐車場も平日なのでガラガラ。チェーンスパイクで歩きはじめる人もいたが、私は最初からアイゼン装着。緩やかな樹林帯を進むと正面に北横岳が見える。左折して登り、尾根に登り着くと唐松林の平坦路。徐々に勾配は増して、岩の斜面に雪が積もった急登となる。

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(左)北横岳を正面に見て歩きはじめる。(右)三角点手前の急登。

振り向いて樹間から中央アルプスあたりが望めるようになると、2113三角点。しばらく道は緩やかになる。樹間からそそり立つ蓼科山の山容が見えて、その先、「幸徳平」の標識を過ぎると急登となる。急勾配が続き、ふくらはぎがつりそうになる。両側の樹木が低くなり、空が広くなり期待がふくらむ。

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(左)2113三角点。(右)幸徳平の手前で蓼科山を展望。

枯れ木が立ち並ぶ一帯を過ぎると、間もなく樹林帯を抜ける。森林限界を越え、目の前は岩稜帯で視界が一気に開ける。蓼科山は森林限界を超えた部分は少ないから、比較的安心して登れるのだけれど、展望を楽しみながら登れる部分は案外少ない。右手に広がる八ヶ岳連峰を眺めながら、右側を巻き気味に進んだ後、左折して歩いた人の少ないトレースを追って蓼科山の山頂に到着。

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(左)急登の先に青空。(右)樹林帯を抜け岩稜帯へ。

空は快晴。しかし意外にも遠景の稜線は雲に霞んでいる。北アルプス、乗鞍御嶽あたりの稜線ははっきりしない。中央アルプス・南アルプス・八ヶ岳連峰などはしっかり見渡すことができたのだが。風は弱くさほど寒さも感じなかったが、雪に埋もれた山頂ヒュッテの陰まで行って休憩した。正面には浅間山や四阿山を望むことができた。

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(左)山頂直下。(右)蓼科山山頂。北アを望む。

下山は往路をそのまま下った。多くの登山者が歩いていて、よく踏まれたトレースがあり、その点では心配はなかった。しかし、何らかの滑り止めは必要かと思う。平日だが、20人ほどの登山者とすれ違った。

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(左)八ヶ岳連峰の手前は北横岳。(右)浅間山・四阿山方面。

同様のコースの登山記録
→ 「蓼科山 2026年2月13日」
  「蓼科山 2022年12月21日」 
  「蓼科山 2021年1月21日」(手書き地図もこちら)

2021年12月19日

北八ヶ岳[ロープウェイを使って北横岳](茅野市)

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北横岳ヒュッテ

北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅922-957三ツ岳分岐-1002北横岳ヒュッテ1005-1018北横岳南峰-1022北横岳北峰1027-1031北横岳南峰-1043北横岳ヒュッテ-1050三ツ岳分岐-1123山頂駅-1143雨池峠1146-1206北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

昨日は自宅周辺でも雪が積もったので、こうはしていられないと、雪山装備の点検も兼ねて北横岳へ出かけた。長野県内でも少し南にいけば晴れ間があるのではないかと期待したが、視界は開けなかった。北八ヶ岳ロープウェイの9時始発に乗車。登山者が60~70人ほど乗車した。ロープウェイを降りると、坪庭には強い風が吹きつけていた。さらに山頂付近は身体を飛ばされそうな強風だった。

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(左)ロープウェイ山頂駅から歩きはじめる。(右)坪庭から山頂駅。

山頂駅の前でアイゼンを装着して坪庭を歩きはじめる。多くの登山者が歩いているので良く踏まれたトレースがある。しかし、強風が吹き視界も開けない。いったん鞍部へと下り、樹林帯に入れば強風から逃れることができた。右へのトラバース気味の登りから三ツ岳分岐を過ぎて、勾配が緩めば北横岳ヒュッテの前に到着。さらに樹林帯を登り、最後に急登をこなせば北横岳南峰。

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(左)三ツ岳分岐。(右)南峰直下の急登。

樹林を抜けると強風が吹きつけてまともに立っていられない。当然ながら視界はない。なんとかバランスを保って北峰への緩やかな道を進む。北峰も視界がなく、多くの登山者は短時間で引き返していく。そのまま来た道を山頂駅まで戻ったが、これでは少々歩き足りない。縞枯山荘が建っている八丁平を経由して、雨池峠まで往復した。

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(左)北横岳北峰。展望なし。 (右)雨池峠。

雨池峠あたりなら風が遮られるのかと期待していたが、逆に風の通り道になっているようで強い風が吹きつけていた。長居もできないので山頂駅まで戻り、ロープウェイで下山した。山麓駅に降りてみると、そのあたりでも雪が降りしきっていた。天候は悪かったが、多くの登山者が登っていた。
[参考]北八ヶ岳ロープウェイ(往復) 2,100円

2021年01月21日

蓼科山(茅野市/立科町)

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蓼科山山頂から北アルプスを展望する。

蓼科山登山口(すずらん峠園地駐車場)853-957「2113m三角点」1003-1106樹林帯から岩稜へ-1119蓼科山-蓼科山頂ヒュッテ1157-1244「2113m三角点」1249-1338蓼科山登山口

快晴の天気予報を信じて蓼科山に出かける。比較的ゆっくり出かけたが、平日なので朝8時半過ぎでも駐車場には十分な余裕があった。先着は10台。道はよく踏まれ歩きやすい。最初は樹林帯の中、緩やかに進むと、前方の樹間に北横岳の姿が見える。早めにアイゼンを装着。左折するとジグザグの登りとなる。支尾根に登り着いて右折すると、唐松林の中、穏やかな登り道。

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(左)前方に北横岳を見て最初は緩やかな道。(右)岩混じりの登りが2113三角点まで続く。

勾配が徐々に増して、唐松から亜高山的な針葉樹林帯へ。岩混じりの急登がはじまり、2113m三角点の少し手前まで続く。振り返ると、南アや中ア、御嶽などが見える。傾斜が緩んで2113三角点。休憩適地。その先はしばらく緩やかな道が続く。2156標高点付近からは前方樹間に蓼科山がそそり立っているのが見える。立派な山容ではあるものの、あの急坂を登ると思うと少々憂鬱になる。

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(左)振り返ると中央アルプスや御嶽山。(右)樹間に蓼科山がそそり立つ。

しばらく進むと山頂への急登がはじまる。周囲は針葉樹やダケカンバ。標高差300mの一本調子の登り。立ち止まっては振り返り、南ア・中ア方面の展望を見て息を整える。登っていると暑いくらい。標高2,400m付近は立枯れの木々が多く見られ、少し空が広くなったように感じる。その先もうひと頑張りすれば、標高2,470m付近で樹林帯を抜け、岩稜帯へ。視界が一気に広がる。

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(左)立枯れの木を見ながら急登。(右)樹林帯を抜け岩稜帯へ。

やや右手に巻き気味に、岩と雪が混在する歩きにくい斜面を登る。右手に八ヶ岳連峰が目の前。振り返ると槍穂高など北アルプス南部が見える。山頂ヒュッテまで行かずに、左折する踏み跡をたどって直接、山頂の三角点へ。火山性の岩が累々と広がる山頂部。快晴のもと、360度の展望が広がる。

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(左)山頂直下の登り。(右)蓼科山山頂から八ヶ岳連峰と南アルプスを展望。

南には八ヶ岳連峰、その右手には南ア・中ア・御嶽・乗鞍が見渡せる。さらに右には北アルプスが穂高から白馬まで、全貌を見せている。さらに北信五岳や四阿山・浅間山。さほど寒くはないが、それなりの風はあるので蓼科山頂ヒュッテ付近まで降りて昼食休憩。下山は往路を戻った。途中すれ違った登山者は20人ほどだった。

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(左)蓼科山頂ヒュッテ前から四阿山と浅間山。